口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年8月6日)
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口コミを読んで、それほど熱くはないと思われたため訪ねてみた。先客は無し。
浴室に入ると、3m四方の湯船が有り、贅沢にお湯が掛け流されている。湯畑源泉であるが、何時見ても美しいお湯と感じる。お湯に手を入れてみたが、熱い。46度位ではないかと思われた。何度もかぶり湯をしたのだが、お湯の中に芯のようなものがあって、それが体にぶつかるような感じがする。これは、白旗の湯でも感じたものであった。お湯が熱いとそのように感じるようだ。ただ、白旗の湯より、芯がやや細いか。
辛うじて湯船に入る。脚がヒリヒリする。長い時間は入っていられず、出たり入ったりだ。浴室内は寒いというのに・・・。
巽の湯に来る前に、地蔵の湯に立ち寄った。白旗源泉に比べて、地蔵源泉や湯畑源泉は浴感が軽いと感じる。益成屋の白旗源泉に入り、いいお湯と感じながら何か得体の知れぬ不満も感じていたのだが、湯畑源泉の、清々しさを思い出してのことかも知れない。浴感が軽いこと、必ずしもマイナスでは無いということなのだろう。
浴室が寒いと書いたが、ふと窓を見ると氷が分厚くガラス戸の下部を固定していた。
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実力抜群の草津温泉の共同浴場の中では広さは一番ではないだろうか。幹線沿いにあって目立つ建物だけど、午前中なら独占率は高い。どこの共同湯でもそうであるように、ここも源泉がガンガン掛け流されている。全身を湯に委ねていると、本当に極楽を感じる。淡いグリーン色に染まっていることもあれば、白く濁っている時もある。とにかく極上の湯。だから質素なコンクリート作りの浴室だろうが、何とも言えない風情まで感じてしまうのである。ここから少し歩いただけで、また別の共同浴場が存在するのだから、つくづくこたえられない温泉地だと思う。
6人が参考にしています
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住宅街の幹線道路沿いにあるので、観光客の利用は湯畑界隈ほどでないように思います。
私がうかがった夕方には、地元の長老の方々や部活帰りと思しき中学生など、高いジモ専度で生活感あふれる共同湯体験ができました。
湯畑から引いているそうですが、湯温は他の共同湯に比べて穏当な感じでした。5人が参考にしています
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中心街から外れているためか、観光客がたくさん来ないので落ち着けます。
煮川の湯をもう少し広くした感じ。解放感がありますね。
共同浴場は最初の挨拶が肝心です。目を合わせて、明るくおはよーございます、こんにちはー、こんばんはー、と笑顔で言いましょう。すると相手もつられてニコッとするし、こちらも気分いいですからね。
今回は清掃の時間が早まること、風呂場では壁を新しくしたばかりなのに、温泉の蒸気で木の色がすぐに黒ずんでしまうこと、万代鉱から引いている共同浴場など教えていただきました。
観光客お断りにならないよう、皆さん地元の方の身になって行動しましょうね。6人が参考にしています
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上が男湯、下が連れ撮影の女湯です。
「自然の恵みに感謝し、一人は萬人のため、萬人は一人の為に大衆道徳を守って何時も気持ちよく楽しく入浴を致しましょう」。巽の湯に掲げられた入浴者心得です。温泉への感謝と公共マナーを考えさせられる言葉でした。
◎共同湯は観光施設ではなく地元の方の生活湯です。草津町と草津町民の方々に感謝して入浴したいものです。
※草津で共同湯めぐりを始めた頃に私が愛用させていただいたマップがあるのですが、作成者の方にこの場を借りて感謝です。とても便利なマップなのでご紹介させていただきます。プリントアウトして是非ご活用ください。
<マップのURL>
http://370-1700.com/onsen/img/onsen_map.pdf5人が参考にしています
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国道292号線に面し、隣には消防署もあり、とても見つけやすいく、好アクセスの立地。建物の前に赤いポストもあるので、それを目印にしてもいいでしょう。
入り口から中へ入ると「ピンポーン」とチャイムがなります。防犯対策の一環のようです。脱衣所はとても広く清潔で、ソファーや扇風機など備品も完備。ただ着替えるだけでなく、寛げる空間になっています。女性側にはベビーベッドまで置かれていたそうです(連れの談)。
浴室に入ると、これまた広い。天井も高く、圧迫感は全く感じさせません。床はコンクリですが腰壁より上は総木造りで純和風。脱衣所も含め、小さめの銭湯といった印象。湯船もコンクリ打ちですが、縁は太い天然木を使用し、10人くらいは入れるサイズ。湯口からはドバドバと源泉が注がれ、もちろん掛け流し。湯温は源泉が体感44~45度、湯船で体感42度の適温。湯畑源泉とのことで、万代鉱泉と比較しビリピリとした刺激もなく安心して長湯ができました。
深夜1時半頃の入浴だったため、広い湯船を貸しきり状態で独占し、なんともゴージャスな気分に慕っていると、地元の古老がご登場。入ってきて挨拶を交わすなり、「あんた早起きだね~」と驚かれてしまった。まだ寝ていませんとこたえると、「そーだろー、俺より早起きはそうそういない」と嬉しそう。東京から来たことや、これから幾つか共同湯巡りをして車中泊をするなどの事情を説明すると「草津はいい所だし湯も最高だから、たくさん入っていくといいよ。俺も8 0年近くここに住んでるが、まだ入ってない共同湯が幾つかあるな~。」と親切このうえない。なんでもこのご隠居様は、夜中の1時に起床し、まず一番風呂、その後、午前11時、午後7時と、1日3回この巽の湯で入浴するとのこと。「年をとるとこれしか楽しみがない」と満面の笑み。なんともうらやましい限り。
草津の生き字引のような古老からいろいろと草津の話を聞けたが、湯畑の湯量についての話がとても興味深かった。古老によると10数年前と比べ、明らかに湯畑の湯量が減っているとのこと。温泉付きマンションの乱立や温暖化など、原因は定かではないようですが、温泉も限りある資源であることを実感させられる話でした。このようにいろいろと地元の話を聞けるのも共同湯の醍醐味というもの。
連れもすっかり気に入ってしまった巽の湯共同浴場。草津の湯めぐりの際には立ち寄ることの多いレギュラーメンバーとなっています。4人が参考にしています
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5/9、4湯目に訪問。湯畑から大滝の湯を通り過ぎ、緩やかな坂の途中を右に曲がり、急な坂を登り、大きな道路に出たところにあります。「巽の湯前」のバス停が目印になります。中は以前のままかもしれませんが、外観は新しく改装されています。草津の共同浴場の中では広く、私の入浴時は先客もおらず、貸し切り状態で満喫できました。比較的広い湯船に新鮮で、硫黄臭のする硫酸塩泉がガンガン掛け流しになっており、そこを一人で独占できるのですから、この上なく贅沢な時間でした。泉温もやや熱めながら、ちょうど良く、この日ラストにはピッタリで長湯させていただきました。夕方あたりになると地元の方々で混みあうかもしれませんので、早い時間帯での利用がお薦めです。地元の方々に感謝です。
4人が参考にしています
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泊まった民宿から一番近い共同湯で、たまたま見つけました。
湯畑源泉の新鮮なお湯を存分に味わうことができます。
こんな良質な温泉が無料で利用できるなんて、地元の人が
本当にうらやましいですね。4人が参考にしています
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近くの公園にキャンプして利用しました(2泊も!)
朝にしろ夜にしろ地元の方が、極自然にお風呂に入りに来る感じです(うらやましい!!)
浴槽は広く、町の銭湯の様です
気取っていないコンクリの床です
もちろん、お湯は極上です
やはり、草津は名湯!! レヴェルが違います
朝方のほうが温度が低い様です
地域に根ざした、観光地化されていない、
本当の共同浴場だと思いました4人が参考にしています
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午前九時から十時半まで清掃中の看板が出ていたので、終る前を見計らって行きました。
外に出てきた管理のおばあちゃんが旨そうにタバコを一服し始めました(このおばあちゃんがまたいい感じです)。
まだ看板がそのままだったので「おばあちゃん、もう入っていいかな?」と断って入場。ピンポンとチャイムが鳴るのがここの面白いところです。
すると二人の老人が既に湯浴みされていました。この辺はアバウトなんでしょうか。
正方形で縁だけ太い梁で囲われたコンクリート浴槽。掛け湯した時驚いたのですが、滑らかさがあってまったりする実に気持ち良い肌滑り。湯畑源泉でも浴場によってこんなに感じ方も違うのかと驚きました。
投入量もドバドバでしゃきっとする熱めの湯。明るい浴場で天井も高く、朝の爽やかさが味わえて掘り出し物でした。
こちらもお奨めします。4人が参考にしています
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バス停がそばにあり、「巽の湯前」である。
バスターミナルから離れているが、292号線に沿って立地しているので見つけるのは難しく無い。
湯畑を源泉としている。
共同湯の中では浴室、脱衣場共に広めとなっており利用しやすい。
脱衣所にはイスも置かれている。
また、湯船が正方形となっているのも特徴的であった。
利用者は私以外にも観光客はいたが大半が地元の方々と思われた。
湯船につかりながら世間話などをされていた。
郵便ポストや地区の掲示板があったりと、今更であるが、草津は温泉が地域に密着していることを改めて伺えた。4人が参考にしています
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建物の前にはバス停もあるせいか、共同湯の中では広い方。正方形の浴槽にはゆうに6~7人は入れそう。
お湯の供給量も半端ではない。水面はプールのように波打ち、淵からは豪快に掛け流されています。
脱衣所も広く、一部畳があるのには驚き。ここまで管理されているのにはつくずく感謝です。4人が参考にしています