-
口コミを読んで、それほど熱くはないと思われたため訪ねてみた。先客は無し。
浴室に入ると、3m四方の湯船が有り、贅沢にお湯が掛け流されている。湯畑源泉であるが、何時見ても美しいお湯と感じる。お湯に手を入れてみたが、熱い。46度位ではないかと思われた。何度もかぶり湯をしたのだが、お湯の中に芯のようなものがあって、それが体にぶつかるような感じがする。これは、白旗の湯でも感じたものであった。お湯が熱いとそのように感じるようだ。ただ、白旗の湯より、芯がやや細いか。
辛うじて湯船に入る。脚がヒリヒリする。長い時間は入っていられず、出たり入ったりだ。浴室内は寒いというのに・・・。
巽の湯に来る前に、地蔵の湯に立ち寄った。白旗源泉に比べて、地蔵源泉や湯畑源泉は浴感が軽いと感じる。益成屋の白旗源泉に入り、いいお湯と感じながら何か得体の知れぬ不満も感じていたのだが、湯畑源泉の、清々しさを思い出してのことかも知れない。浴感が軽いこと、必ずしもマイナスでは無いということなのだろう。
浴室が寒いと書いたが、ふと窓を見ると氷が分厚くガラス戸の下部を固定していた。
6人が参考にしています