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投稿日:2010年9月16日
時の流れを感じさせる銭湯 (電信町 くすり湯(閉館しました))
続、呼塚の男さん [入浴日: 2010年9月8日 / 2時間以内]
33.0点
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22.0点
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熊本市街地、交通センターや熊本城からすぐ近くにある銭湯です。街の中にありますが、建物の陰に隠れるようにしてあるため、かなりわかり難いです。”ゆ”の看板が目印です。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン12席)
シャワー(1席)
主浴槽(41℃)
薬湯(42℃、白く濁った硫黄っぽい湯)
水風呂(22℃)
かなり古い建物で、番台式でした。脱衣所から湯殿から、これ以上古い銭湯はなかなかない!という位の古さでした。もしかして戦前からあるのか!?と本気で思いたくなるほど古いです。湯殿に能書きがありましたが、創業はかなり古く、戦前から戦時中から、独自の人工温泉を求めて西日本方面からもお客さんが詰めかけてなどと書かれています。本当に、戦争映画の銭湯シーンのロケが出来てしまいそうなほど、古いです。
夕方ころに入りました。常連とおぼしきご隠居さんやスジの人などが数人、入っていました。入るたびに皆が挨拶をしていて、旅行者である私はちょっと肩身の狭い思いをしましたが、その分飾らない地元に密着した、濃い生活感に触れる事が出来ます。0人が参考にしています
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