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2006年12月4日にオープンしたこの湯、随縁カントリークラブの敷地内にある。
オープン当日に入湯してきました。
仕事が終わったあとに行ったため夜10時前でしたが、結構な賑わいでした。
泉質はアルカリ性単純弱放射能泉。 涌出温度34.3度。 涌出量不明。
源泉浴槽はかけ流し、但し加温してある。 半透明の湯はほぼ無臭。ただ、吐出口から出てくる湯は明確な硫黄臭を伴う。 この湯を一言で表現すると「柔らかい」という感じかな。 優しい感じの入浴感で、長湯が楽しめます。
源泉槽の湯はそのまま隣の「山の湯」に流れているようである。 温度を若干高めに設定してある山の湯は塩素臭がはっきり感じられるがすぐに慣れる程度。
その隣の「谷の湯」はほぼ白湯、ぬるめの温度は心地よいが、塩素濃度がかなり高く、身体を消毒するのにはちょうどいいかも・・(笑)
露天(というか半露天)には岩風呂と源泉の一人風呂などがあり、明石海峡大橋が望見できる。
でもやっぱり泉質に「弱」がつくのは効能が薄いのでしょうか、近い泉質の三朝や波賀の温泉に比べるとあたたまり具合に感激はありません。
基本料金は平日850円、土日は950円、タオル・バスタオル強制貸し出し付き(笑)。
これをどう考えるかだが、ゴルフのあとに温泉に入って食事を・・・という向きにはいいかもしれないが、この湯だけを目当てに行くのはちょっと高いですね。
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