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高峰高原に向かう道から右に外れる林道(未舗装あり)の奥まったところにありました。内湯を見てビックリ、透明度数センチ、明るい赤?オレンジ色?の湯!鉄鉱泉とは言え、かなりのインパクト。鉄臭、鉄味。飲泉は貧血症に効果がありそうです。湯船の底には赤茶色の鉄成分が沈殿しています。HPに「日本一の赤い温泉」とありますが、白いタオルが茶色に変色する成分の濃さ、ハンパじゃありません。浴感は強いキシキシ感、湯上りはポカポカですが、シャワーで体を流さないと下着まで茶色くなります(笑)温泉本などでも鉄鉱泉の代表格として紹介されていました。もともと天狗温泉は浅間山への登山口、温泉だけ入りにやってくるのは少々筋違いかもしれない、などと感じてしまいましたが、「こんな温泉もあるんだ」と発見があった楽しい温泉でした。
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