口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年3月7日)
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高峰温泉へ向かうチェリーパークラインから右手に外れ、林道を車で走ること約4km。浅間山登山道の入口に佇む、昭和32年に開業した山宿。平日のお昼頃、日帰り入浴してみました。
コテージが建ち並び、駐車場の一角に馬小屋もあります。そういえば来る途中に、乗馬や引き馬も体験できると看板に書かれていました。
入浴料800円は、玄関を入ってすぐのフロントで。そこから右手に廊下を進んだ先に、男女別の大浴場「岳」があります。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはハーブ系です。
奥の窓際に10人サイズの石造り内湯があり、赤茶色に濁った単純鉄(II)冷鉱泉[炭酸水素型](源泉名: 天狗温泉)が満ちています。泉温8.5℃を、41℃位に加温。PH5.7で、少しキシキシする浴感です。岩の湯口から注がれ、口に含むと鉄臭がして炭酸味。使用状況表示はありませんが、循環ありで、消毒はあっても微量でしょう。窓からは、木々を眺める景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。
鉄分が豊富で、よく温まる湯。体をよく洗ったつもりでしたが、湯上がりに拭いたタオルは茶色に染まってしまいました。宿泊者専用の展望浴場「空」もあるので、一度泊まってじっくり湯浴みをしてみたいです。
主な成分: ナトリウムイオン9.3mg、マグネシウムイオン11.1mg、カルシウムイオン41.4mg、ストロンチウムイオン0.1mg、マンガンイオン0.9mg、鉄(II)イオン56.7mg、塩素イオン1.5mg、硫酸イオン0.1mg、リン酸二水素イオン0.3mg、炭酸水素イオン329.5mg、メタケイ酸102.3mg、遊離二酸化炭素985.8mg、遊離硫化水素0.05mg、成分総計1541mg
※なお、平成19年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。27人が参考にしています
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浅間山荘といっても「事件」とは関係ありません。
(例の山荘は、軽井沢の別荘地にあります。)
小諸から、有名な高峰温泉のある方向に登ってゆき、途中から別れてダート道になる突き当たりにある、ロッジ風の国民宿舎。
施設、浴室は想像以上にキレイなものでした。
湯は「赤く」見えるほどのオレンジ。
なめても、塩分とかは全然なく、鉄の味がするだけです。
低張性=薄い湯 という分類になるそうです。
炭酸も多いみたいですが、冷鉱泉を沸かしたものなので飛んでしまってるのかな?
とにかくオレンジ色の湯ノ花が無数に舞い、鉄の中の湯浴みという感じです。
浴槽は弱いジェットになっていて、重たい湯が身体に当たり気持ちよいです。
これと似た湯は、つい最近、神奈川県の「有馬温泉」で経験しただけなので、西日本のことは分かりませんが、東日本では珍しいのではないかと思っています。12人が参考にしています
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自分の足が見えなくなる程赤く濁ったお湯。濁った、と言ってもドロドロしたものではなく、逆にサラっとした肌触りの、やわらかさと軽さを感じさせるお湯です。濃いという感じはしないのですが、何故か急速に温まる温泉です。湯温が高いわけではなく、浸かっていて非常に心地よいので、もっとゆっくりのんびりしたい、と思うのですがすっかり火照ってしまい、あまり長湯は出来ません。ここも日帰り温泉としてはメジャーではない(広くないし、山奥だし)ため、独占率が高いので満足度も高くなります。個人的には文句なしのトップレベル。
7人が参考にしています
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国民宿舎だけあって予想通りの対応。 高峰温泉から下り、ダートコースを4km走り約30分で到着したが、外来入浴は11時からと30分待たされた。
浴室はリニューアルされておりカランも最新型。 赤褐色の湯だが、ORPはマイナス20と新鮮。 浅間山登山口にあり、登山の前後に宿泊する宿である。
天狗温泉 単純鉄(Ⅱ)冷鉱泉 (炭酸水素型)
8.5度 pH5.7 溶存物質 555.6 鉄(Ⅱ)56.7 炭酸水素イオン 329.5 メタケイ酸 102.3 酸化還元電位 (ORP) マイナス20 (2009.9.21)8人が参考にしています
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小諸市街から浅間山方面へグングン登り、ラスト4キロは4メートル道路ながら砂利道が延々と続く山道。クマ注意の看板も目に映る。
浅間山への登山口でもある為、こんな山奥でも館内は意外と賑わっている。受付で会計し、はやる気を抑えて早速浴室へ。
浴室の扉を開けると写真で見る例の赤湯が眩しいほどに目に入る。源泉投入口からのお湯は極めて透明ですが、湯殿の色は限りなく赤に近い茶色。透明度は3センチほどで口に含むと予想通りのエグイ鉄味。しかし見た目より湯質はさっぱりしており匂いも微かでドロドロ感はない。湯温もやや温めに設定されており長湯も出来ますが、さすがは鉄泉、発汗量は桁違いです。
殆どの利用客は登山絡みの事と思いますが、ここはこの赤湯だけでも十分ポテンシャルは高い。またこの味覚が恋しくなったら浸かりに登ろう。6人が参考にしています
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高峰高原に向かう道から右に外れる林道(未舗装あり)の奥まったところにありました。内湯を見てビックリ、透明度数センチ、明るい赤?オレンジ色?の湯!鉄鉱泉とは言え、かなりのインパクト。鉄臭、鉄味。飲泉は貧血症に効果がありそうです。湯船の底には赤茶色の鉄成分が沈殿しています。HPに「日本一の赤い温泉」とありますが、白いタオルが茶色に変色する成分の濃さ、ハンパじゃありません。浴感は強いキシキシ感、湯上りはポカポカですが、シャワーで体を流さないと下着まで茶色くなります(笑)温泉本などでも鉄鉱泉の代表格として紹介されていました。もともと天狗温泉は浅間山への登山口、温泉だけ入りにやってくるのは少々筋違いかもしれない、などと感じてしまいましたが、「こんな温泉もあるんだ」と発見があった楽しい温泉でした。
6人が参考にしています
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含鉄泉日本一?温泉 浅間山荘。
源泉名 浅間温泉 源泉温度9.0度PH5.8
単純鉄冷鉱泉温泉(低張性弱酸性冷鉱泉)
無色澄明・鉄味・炭酸味を有す。
温泉レベル★4。施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★3。総合★4。
最後4kmくらいの未舗装?の道路が期待感を増す。
決して行きづらいところではない。
湯は、色彩的には赤褐色がかなり濃く目で楽しめる。
他の赤褐色温泉をイメージし重量感・成分濃い的を期待すると
若干の寂しさを覚える。
そういった意味では、まさに鉄一色温泉といったところです。
ただ、赤褐色温泉好きには一度は訪れて、タオルを浸したい温泉であることに変わりない。
さて、私のタオルの変わり様はといえば、結構な勢いで赤褐色に染まりました。
ここなら常連への道は近し?。(2007年9月1日)8人が参考にしています
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すごい透明度が低く、約1センチ程度しか見えないくらい濁っています。
湯温は41~2℃くらいで結構長湯が楽しめると思います。
貴重品ロッカーが見当たらないので、貴重品は持ち込まないか預けた方が良いです。
湯船からそのまま出て身体を拭くとタオルが赤茶色に染まってしまうので注意が必要です。
濁り湯が好きな方はおススメですが、浅間山登山ピークの休日午後は
大変混み合って芋洗い状態になるとのことなので、曜日・時間を選んで入ると良いみたいですよ。
ちなみに駐車場に車を停めて登山した人は入浴料400円(同乗者全員)になります。
駐車場代は別途1台500円取られますが。5人が参考にしています
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秋、紅葉の季節に訪れました。小諸市の高原にある温泉といえば天狗温泉と高峰温泉。こちらは道が山道で、行きかう車も少ないです。車でしばらく行くと一軒屋がありそこが天狗温泉でした。浅間山への入口もあります。日曜日でも人は少なく、濃いオレンジ色の湯に一人沈みました。温度はもう少し熱くてもいいかなと思いましたが、沈んでるうちにぽかぽかしてじんわり汗がでてきました。なんだか怪我とかによさそうな感じでした。景色が良いとかそういった事はないのですがめずらしい温泉がすきな人にはいいかもしれません。冬はちょっと大変そうなので秋がおすすめです。
4人が参考にしています
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小諸市街から高峰高原に向かう道の途中から案内看板に従って逸れ、4キロほど舗装されていない山道を走ったところにあります。赤褐色の湯にはいくつか入ったことがありますが、ここほど透明度の低い「濃い」湯は初めてで驚きました。鉄分の香りや味もしっかりとあり、成分の濃さがうかがえます。源泉は9度と低いのですが、浴槽の湯は加熱されて適温になっています。高峰温泉に行くならここも一緒にまわってみてはいかがでしょうか。(2004年8月入浴)
6人が参考にしています
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