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- 紫尾区営温泉神の湯(紫尾区営大衆浴場)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年4月22日)
7件中 1件~7件を表示
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廃線跡の宮之城バスターミナルからしび温泉までは公共交通がない
乗り合いタクシーがある。200円(平日3便のみ、一時間以上前に要予約)土日は旅館の送迎か、自家用車タクシー利用かになってしまう
数軒温泉宿がかたまっている
小規模観光土産店併設しているが、他にはコンビニも商店もない
アルカリ性硫黄温泉。かなり強めヌルすべだ、しかも嬉しいことに温度差をつけた二つの浴槽、ミドリ色が薄くついている、淡い苦みがある
国見温泉と似ていると書いてあったサイトがあったが全く似ていない、あれほどエグイ味と色とは程遠い淡さだ。しかしヌルヌル度は強力だ
硫化水素イオン含有高くても火山由来の酸性泉とは限らないそうだ
混合栓から冷水が出てこない、逆止弁が壊れているのだろう
外の足湯も比較的高温
貯湯タンク槽オーバーフローはザバザバ。持ち帰り可
農家の老夫婦十リッタータンク十個軽トラに運んでいた5人が参考にしています
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この系の湯の花のお湯、個人的に好きなんスよね!
偶然近くを通りかかり脇道から平日の午前中でしたが…、パラパラと常連の方が入れ替わり立ち替わり途切れることなく。
トロンとした薄色付きのお湯。
ニ槽のヌル湯の方でも結構熱く感じました。
神社の一画にあって屋根もそのものって外観で話題性十分。
入場後入り口付近に記事が張ってあり、ゼリー状のものに包まれる感覚の美人のお湯!
確かにそう云えなくもないかあ(笑)
またおじゃまするかな。21人が参考にしています
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紫尾温泉に建つ、神社の社殿のような屋根を持つ大衆浴場。連休初日の午後、利用して来ました。入浴料200円は、券売機で。なかなかの賑わいで、脱衣場もいっぱい。浴室に入ると、硫黄の匂いに包まれます。手前の12人サイズと、奥の5人サイズに分割された石造り内湯には、エメラルドグリーンの単純硫黄温泉(源泉名:紫尾温泉上ノ湯)が満ちています。手前が湯温42℃位で、奥が44℃位。源泉は、裏手の紫尾神社拝殿の地下から湧き出ているので、「神の湯」とも言われています。PH9.4で、もうツルンツルンの浴感。海苔のような、黒い湯の花が舞っています。飲泉コップがあり、口に含むと硫黄臭の後エグイ味。ガツンとくる、とてもいい湯でした。
25人が参考にしています
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小さな時からよく通っています。ぬるぬるしたお湯で入ったあとはお肌スベスベです。数年前にリニューアルして施設も綺麗だし女湯の浴場は熱さが三段階に分かれた造りになっています。公衆浴場なので基本的にどの時間帯に行っても地元のばあちゃんたちがくつろいでいてまたそのばあちゃんたちと話ながら入るのが私は好きです。施設のすぐ横に紫尾神社がありその境内のすぐ脇から源泉がわき出ています。子宝の神様ということで子宝の湯とも言われています。この施設泉質で200円。是非1度は入ってみていただきたい温泉です♪
15人が参考にしています
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紫尾温泉にある公営の公衆浴場になります。
番台及び券売機あり、脱衣所・浴室は別々になっており、比較的最近にリニューアルしたのか?綺麗で今風になっております。
ちなみに下調べの際2008年頃の浴室内の画像をネットで見ましたが、浴槽が3つに分かれていたみたいです?現在は小さめのあつ湯と大きめのぬる湯(主浴槽)の2つの浴槽になっています。共に飲泉可能な源泉が掛け流されておりました。あつ湯で45度位・ぬる湯で42度位に設定されており、少々とろみのある硫黄泉(PH9.4・泉温約50度の単純硫黄泉)で香りもほのかに漂う感じで良かったです。
消毒に関しては「あり」の表示になっておりました。浴槽に関しては飲泉可の湯口からの源泉投入のみで、一見完全な掛け流しに見えました。でも、あつ湯とぬる湯と比べると同じ源泉にしては違和感がありましたので、よく観察するとぬる湯(主浴槽)の方に細い別配管にて底の方にお湯がでているの見つけました。これかな?と思いましたが真意の程は分かりません。どちらにしてもぬる湯の方が消毒臭い訳ではなく、なんか?変だなと思う程度です。私自身消毒ありの表示があったので気にしましたが、表示がなければ多分気にもしなかったかもしれません。
ちなみにあつ湯の方にはそういった別配管もなく、ほぼ、完全な掛け流しで味わえます。「ほぼ」て何?と言うと、あつ湯とぬる湯の浴槽は完全に仕切られていない為です。ただ、あつ湯の方がどちらかと上湯にあたるのであまり影響は無い様で、私的にもあつ湯に関しては満足できるお湯でありました。
※200円 5時~21時30分 駐車場あり 足湯あり
椅子・桶・カランあり18人が参考にしています
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温泉は最高との、評判で立ち寄った。ところが、ヌルスベ感は今一。とにかく人が多すぎてゆっくりと湯浴みができないのが難点。湯船はアツ湯とヌル湯に分かれているが、みなヌル湯のほうに入る傾向があるようだ。
人が多いためカランの空きを待つ人さえいる状態。それだけ、有名ということなのだろうが、いささか興ざめの面もある。
ただ、清潔にしてあり、受付も丁寧で、その点は好感が持てた。休憩所がもう少し広ければと思うのは欲張りだろうか。
受付のおばさんに聞いたところでは、しび荘のお湯はここの源泉を引いたもの、と。どう考えても、同じものとは思えなかった。17人が参考にしています
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09' 4月2日木曜日早朝---
前夜のうちにまとめていたリュックの荷物をうんしょと背中にしょって、イーダちゃんはまるまる3日間お世話になった栗野岳温泉 南洲館をあとにしました。
ああ、名残り惜しいったら。宿向こうの八幡地獄の煙も遠去かる。お。まだ施錠されてる正面玄関のガラス戸とカーテンの間にこすって入りこんで、しのびやかに送ってくれてるあの白いのは、ひょっとして宿の愛犬「レオ」じゃないか。うおー、やっぱレオだー、さらばださらばー(ToT)
料金はもちろん前夜のうちに前払いをしてありまして---なんと自炊部3日分の料金は6,300でありました。安ッ!---徒歩で降りる栗野岳7Kmの道のりは、この日は幸い非常に天候に恵まれて、青空のしたの茶畑(朝の霜取用の風車がぷるんぷるるんと回ってましたっけ)の緑のきらきら具合が実に実に美しかったです。
栗野駅からはJRで2時間あまり走り鹿児島中央駅へ、モクモク桜島の威容を電車の窓際に眺めて、今度は鹿児島中央から薩摩川内(さつませんだい、と読みます)まで乗り換えて約1時間。薩摩川内で下車したら今度はバスで田園風景を1時間半あまり走り、宮之城という町で下車。で、そこから1日に一本しかでていないという14時代のバスに乗り・・・すると、30分あまりでやーっと伝説の紫尾温泉に御到着です。
こちらの温泉のことは某温泉教授の著書で知りました。褒め方があまりにも破格なんで記憶に残り、遠隔地の幻の名湯としてずっと憧れていたんですよ。実際にこーしてきてみると、もー 感無量すぎ。だって、バスのお客は僕ひとりだけでしたし、おまけに紫尾温泉、あまりにも田園風景の美しい村でしたしね。
いや、ホンットに綺麗でした。ひといなくて、店舗もなくて、青空がとにかくくわーんと澄んでいて、さつま町ならではの風景っていうのかな? 菜の花と桜の花のあいだの窪みの沢で、夜星川のささやかな流れだけがさらさらと控え目に歌ってて・・・。
も、眼福とでもいうしかない、美しい美しい村なんデス。
泊まりの予約を入れてた「旅籠しび荘」さんの自炊部にひとまず荷物を預けると、イーダちゃんはすかさず旅館の正面にある神社作りの珍しい共同湯「紫尾区営温泉神の湯 」にいってみました。
お風呂への硝子戸をあけて、何気なく入口右手の掛け湯唾のお湯を柄杓で身体に掛けてみると・・・正直、超・震えました。
なんちゅー名湯だろう、とたまげた。
でも、周りの3,4人のお客さんに挨拶して三連の湯船に身体を沈めてみると・・・なぜか予想ほどよくないの。いやいや、むろんいいお湯なんですよ。フツーじゃないいいお湯。黒い湯の花が湯面にしこたま舞っていて、しかも、湯の色をよく見るとやや緑がかった不可思議色をしてるじゃあーりませんか。ぬめりけもかなりのもん。考えないでも指折りの名湯の要素を最初からいっぱい揃えてる。でも、僕、なぜかあんまり熱中できなかった。うん、まあいいお湯だけど、ここだったら別所の「大師湯」なんかのほうがむしろよかないか? ここの湯の有名なこのぬめりけだって、なんとなく下品なローションぽかったりするじゃないか、なんて・・・。
なんか釈然としないまま30分あまりの湯浴みを終え、着替処に帰ってみて、それら違和感の理由判明しました。
「 紫尾区営温泉神の湯」、塩素が投入されていたんです。
あと、掛け流しじゃない、貯湯槽からお湯がくるように改装されてもいたんです。
道理で、と、湯浴みのあと、なんだか豆腐を噛んだみたいに両頬のあたりが淋しくなりました。
「あ~あ。ここを楽しみにしてはるばるやってきたのになあ・・・」
がっかり気落ちのイーダちゃん・・・(T.T;>
予想もしてない展開です。おかげでこのあと「神の湯」が湧いている風呂上手の紫尾神社の見事な歴史建築を見物しても、美しい田園の一本道を紫尾小学校前の商店までおかずの遠征買出しにでかけても、どーにも気分が冴えなくなってきたのでありました。20人が参考にしています
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