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米沢と喜多方を結ぶ国道121号線(大峠道路)を折れ、日中ダムのダム壁に向かって走ると、まさにダム直下にある日中温泉の「日本秘湯を守る会」会員の温泉宿。日曜日の昼に日帰り入浴で訪れた。
入口入って靴はそのままで、右手のフロントで入浴料(800円)を支払う。脱衣場には脱衣かごだけでロッカーは無いので、貴重品はフロントで預かってもらえる。
内湯は15人サイズの湯舟で、循環ろ過してるそうなので濁ってはいないが、やや黄緑っぽく見え、湯温は42℃位。洗い場シャワーは5つ。
ドア1枚隔てた露天風呂は、加温していると脱衣場に表示がある角ばった5人サイズの湯舟(湯温38℃位)と、源泉掛け流しの8人サイズの円形湯舟(湯温40℃位)があり、湯口からの源泉は無色透明なのに、やや緑がかった茶褐色に濁っている。源泉の成分が酸化して変化するからとのこと。
泉質は、舐めてみると少し鉄の味がするナトリウム・カルシウム―塩化物・炭酸水素塩泉。6人が参考にしています