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ETC割引を使って東京から車で行きました。
過去に2~3回泊まったことはありますが、何れも出張ついでで新幹線利用だったので、高速利用は初めてでした。
高湯に続き、大阪から二度目の参加である、しのみーの夜行バス到着を受け、コバやんと三人で朝6時半に東京駅を出発したものの宇都宮付近での事故渋滞等の影響もあり、丁度昼過ぎに予定していた一関の青葉直利庵(天大もり)は2時近くになってしまいましたが、一関からは1時間余り、宿には4時半に到着しました。
数年ぶりでしたが、山間の鄙びた雰囲気はそのままで好ましい限りです。浴衣に着替え、先ずは大湯へ。5時から女性専用となる20分前の混浴時間に行きましたが、約10名の先客は全員男、それも皆が湯船には入らずに座っていました。
掛け湯をして気づきましたが、めちゃめちゃ熱い!!足を浸けるのも出来ない位です。コバやんやしのみーも全然入れません。地元客らしき人曰く、年に数回60℃くらいになるとのこと。結局気合で浸かりましたがすぐに上がってしまいました。お気に入りの疝気の湯は満員だったので、一旦階段を上がり、真湯・女の湯へ。
こちらは17時より混浴で、行った時点では未だ女性専用時間だったのですが、女性がいなかったので橋を渡って女の湯に入りました。先ほどの大湯とは打って変わってぬるい湯でしたが、夏場に長時間浸かるには丁度良いです。
その後内湯で洗髪し、18時の夕食となりました。
牛形膳コースは初めてでしたが、特徴はありませんでした。
部屋に戻って、酒宴をしていたところ、ドスンという衝撃が。一瞬、1年前の岩手内陸地震を連想し恐怖がよぎりましたが、北上は震度2でホッとしました。
翌日は早起きして、一度も行ったことのない石灰華ドームへ行こうと思いましたが、コバやんやしのみーは興味が無いらしく、結局諦めました。朝風呂は昨日は入れなかった疝気の湯へ。湯船の大きさ、夏油川までの近さ、湯温、湯船の底から湧き出る源泉のあぶくなど、とても良い湯です。
朝食はバイキングで、華やかさは無いものの、種類も豊富で満足できます。
帰路は再び一関で一旦高速を降りて、中尊寺を参拝し、厳美渓の名物かっこうだんごを食して常磐道経由で北千住にて解散しました。
二度目の投稿なので採点は無しです。5人が参考にしています