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投稿日:2013年5月14日
ちょっととろとろ。 (あららぎ温泉 湯元館(閉館しました))
シスレーさん
[入浴日: 2013年5月11日 / 2時間以内]
33.0点
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44.0点
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33.0点
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0 - 点
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33.0点
南木曽の町をテレビで知り、こちらの口コミを見て訪れました。
日帰り湯は食堂と共通の出入口となっていて、中にいるお店の人に声をかけ、入浴代金を支払います。
浴室入口ドア前で靴をぬぎ、廊下を通って奥へ進むと100円リターン式ロッカー、湯上がり後の休憩所があり、その奥に男女別の暖簾があって脱衣場となります。
脱衣場は広々していますが、洗面所は3つ、ドライヤーは2台です。脱衣場の鍵つきロッカーはリターン式ではなく100円料金が必要です。
露天はなく、内風呂がひとつ。ボディソープとシャンプーが備え付けにあります。洗い場は、しばらく蛇口やシャワーを出しっぱなしにしておかないと温かいお湯が出てこないので(風呂場内に貼り紙でかかれています)、寒いときはつらいかも。
浴室の窓を開けることが出来ますが、春先でもまだ寒い風が入ってきますので、他の方がいるときの開閉は気をつかったほうがいいです。
お湯は無色透明でほんの少しだけ消毒のような臭いがしましたが、ほとんど気にならない程度です。ちょっととろみがあるお湯です。
後から地元の方から聞きましたが、お泊まり処のお風呂よりもこちらの日帰り湯の方が鮮度のよい湯を使っているらしく、同じ湯につかるなら日帰り湯の方がオススメだとか。
湯上がり後に併設の食堂で食事もいただきました。地元の方が皆さん顔馴染みのような感じで、ほのぼのした雰囲気があります。
季節の天ぷらをいただき、いろいろな種類の山菜を食しました。どれも美味しかったです。
お向かいにある木工所では「かかえられるだけ500円」「どれでも3つ200円」と、小さくなった木工を販売していました。
食堂脇には地元でとれた果物や野菜やいなごの佃煮、南木曽町の防寒具「ねこ」も置いてあり、小さな道の駅みたいで見ていて楽しかったです。
日帰りではなかなか遠いので、あらためてゆっくり訪れたいです。4人が参考にしています