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投稿日:2007年2月17日
面白いです! (七里川温泉 いろりの宿(しちりがわ))
もんがらかわはぎの九条おじさんさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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2月12日(祝)に行きました。初めてです。
都内目黒を8時半に出て10時半到着、駐車場は満杯!、路駐が多数!。うわぁすごい。
どうしていいか?の車が数台いました。
ほとんど千葉ナンバーですが、栃木とか品川もあり。
私はいつもの”おまじない”で宿のまん前が1台空いてました。ラッキー!
なるほど、玄関は靴が多数脱ぎ散らかされてあり、ロビーでは焼き物する煙でモウモウです。異様といえば異様ですが、笑っちゃいます。これかぁ!と。
海産物やおにぎり、餅はOKで肉は焼いちゃいけないという情報もありましたが、肉を焼いてもかまわないという常連さんの話があり、実際焼いていました。(注)宿の人には確認してません。
妻が餅を持参したのですが、既に新参者が座るところは全く無いのですぐあきらめました。
11時から入浴可という情報でしたが、もっと前からガンガン入浴してるようです。我々も10時半から入浴。
他のお客さんや常連さんの話では、「NHK小さな旅」とか、TV放映の影響で、こんなになってしまったとか・・
ガンガン客が来てしまい、宿の人が一番驚いているのでは?
既に脱衣カゴが足りなくて待ってる人もいました。
私は例によってラッキーにも1個確保、父と共同で使用。
お湯は千葉には珍しく、黒湯ではないです、硫黄泉です。内湯に入っていたら、ご主人が「温度はどうですか?」と加温の具合を聞きに来ました。
恐らく既に41度はあり私には十分ですが、高齢の父はもっと熱くしてくださいなんて言ってました。
じじいは熱いのが好きだからね。
ご主人はそれまで停まっていた鉱泉のバルブを開けてくれました。
ミクスチャしてるんですね。
内湯は6,7人入ってました。ゆずりあって満杯。
ある常連さんは、「普段は1,2人だよ、こんなに入っているのは初めて」とのこと。
ご主人に聞くと露天は男女日替わりだそうです。今日は男でした。
傍らに桜の樹があり、その季節には良さそう。
周囲には高い山が無いけど青い空と風が気持ちよいですねぇ。
後で妻が常連さんから仕入れた情報では、宿泊予約は3月まで満室とのこと。
露天で見知らぬ同士で話がはずみます。初めての人が多く、皆、TVで知ったそうです。県内が多かったですね、やはり。
普段、こういうところでは他の人と滅多に話さない父も機嫌よく
他の方と話してました。
お湯は気持ちの良いものでした。
どちらかというとぬる湯好きの私としては、加温が少々高いかな?という感じ
内装の手入れや掃除が追いつかない感じですが
不快ではありません、”面白い”ところです。
お客さん各人が気分良く満足しているので他人にもあたりが良くなるようです。良いところですよ。
平日はそこそこ空いているとは思いますので平日に再訪してみたいです。
大広間はそこそこ混んでましたが、場所はありました。
換気が悪く非喫煙者としては煙草の煙が少々気になりましたが、まあ、いいやって感じです
残念なのは評判の猫ちゃんが1匹も見えなかったこと、ひそかにマタタビを用意していったのに、ショック!
手前勝手なことを言わせてもらえば、これでお客が少なく、ひっそりとしていれば隠れ家としてのんびりまったりと最高なんですが・・・
甘いですね、・・良いところは混むんですよね
センター系とか、きれいで大きな施設ばかり行ってて何かつまんないな・・という人にもオススメです。
楽しい温泉ですよぅ。9人が参考にしています
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