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内湯に小さめの浴槽一つだけの小規模な日帰り施設であり、近年リユーアルしたようで綺麗な施設である。
泉質はアルカリ性単純泉(pH9.8)で、無色透明、弱硫黄臭、たまご味+微甘味、少ツルツル、泡付きと単純泉にしては良く個性がでている。加温掛け流し。泡付きによる擬似ツルツル感もあり。
ツルツル感はゆかし潟湖畔の3湯を比較すると 喜代門>四季の郷>ゆりの山 となる。
カラン・シャワーも源泉である。
隣に温泉水の販売所があります。
四季の郷温泉は現在ではごく普通の日帰り施設であるが、リニューアル前は「奥ゆりの山温泉」と呼ばれ、超個性的な施設であったようである。詳細は温泉研究家の郡司勇氏の著書「秘湯、珍湯、怪湯を行く!」に廃屋湯として写真入りで紹介されています。リニューアル前に行ってみたかった。2人が参考にしています