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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年4月24日)
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残念ながら行った事がない。 閉店したらしい
まだ営業していた時に行って見たかった。
入ってないから評価はできません0人が参考にしています
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超人気温泉「雅楽の湯」がある杉戸町。
東武動物公園駅、東口を出ると日光街道の宿場町だった昭和チックな通りがあります。
「弥生湯」という廃業したらしい銭湯があり、さらに進むと木造モルタルの「巴湯」がありました。
土曜日4時に一番で入場、お客は男二人。
女将さん曰く「おんボロ施設」ということで、協定料金より30円サービスの400円。
もちろん番台式で、古い寿司屋の看板や、ミツビシの扇風機、テラオカジュニアという見たこともないレトロ体重計があり、トイレは水洗ではなく汲み取り式です。
(この辺を歩くと、昔懐かしいクルクル回るトイレの換気塔が多く見られます。)
女将さんの御好意で写真を撮らせてもらったあと、女湯まで見学させていただきました。
木造の浴室は可愛いらしいもので、カラン9(うちシャワー付き4)のみ。
壁のペンキ絵は禿げていてよく分かりませんが、浴槽の上に「水車小屋と富士」が描かれたタイル絵があります。
ちなみに女湯のタイル絵は「鯉の滝登り」でした。
タイル浴槽は、2人入ればいっぱいの小さいものが2つだけ。
100%井戸水を蒔で沸かしているので、柔らかい湯、カルキ臭は皆無。
浅い方が42、3度くらい、深い方は44度はありそうなアツ目でした。
東京では滅多に見られないミニ浴場であり、温泉地の共同湯みたいな雰囲気は、埼玉でも吉川の「松の湯」と並ぶ感動ものです。
仕事帰りに電車賃を余計に払い、1時間ほど遠回りして来た価値は、お釣りが来るほどありました。34人が参考にしています
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