口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2020年4月29日)
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大人 400円です。
3人が参考にしています
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JR高田駅を西口に出ます。そのまま西に進んでいきますと、大きな道路に出ますので、その1つ手前の細い路地を右に折れます。そのまま進んでいきますと左手に見えてきます。破風のある日本家屋で、間口はそれほどの広さはないようです。玄関にはしめ縄など、魔よけ関係かな?いろいろとあります。裏手の広い道のところに駐車場があるようです。
番台式で脱衣所は普通サイズ。ドリンク冷蔵庫は普通の家庭用のものでした。木のロッカーでえも言われぬ模様の天井が凄いです。読み物は一般紙がありました。店主さんはまだお若く、こまめに清掃をされていました。
お風呂は深風呂が43℃、浅ジェットバスが42℃くらいです。しっかりと温まります。というか温度高いですね。塩素臭は普通レベルでした。ここの浴室、浴槽自体は改装をされているようで、壁の板は新しい感じでした。床は御影石のもので、田の字にレイアウトされていまして、水路になっているところはタイル張りです。結構昔からの方式ですので、昭和30年代とかかもしれませんね。年配の人にはなつかしさを、若い人にはかえって新しさを感じるようなお風呂屋さんかと。ちょっと昔にかえって懐かしんでみたいですな。1人が参考にしています
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JR高田駅の西口から徒歩2分という好立地にある駅前銭湯さんです。駅から煙突が見えていたので、そちらの方に歩いて行ったのですが、どうやら「もう1つ奥」だったみたいです。駐車場もあるそうですが、詳しく確認していません。
靴箱からして「懐かしの名銭湯」の雰囲気が出ています。靴ロッカーの鍵がだめになっているのは御愛嬌で(笑)。番台形式でして、話好きのおばちゃんがいてました。最初、靴箱の鍵がだめになっていたのでそのまま下に置いていたのですが、「いい靴は盗まれたりするから」とわざわざロッカーにしまってくれたり世話好きな方です。「ゆっくりしていってやぁ」と一見さんバリバリの私にもお声をかけてくれます。
脱衣所もそれはもう「昭和の名画」の世界でして、雰囲気ある木のロッカーや床まわり、男女の仕切り壁にある神棚等、大衆文化の博物館がありましたら、そっくりそのまま持って行ってもいいなぁと思えるほどです。大きさは中くらいでして、中央に小机と椅子があります。
浴室はかまぼこ型の屋根に湯気抜きがついたよくあるタイプです。浴槽は浅深主浴槽のみのシンプルな構造でして、浅い側はジェットバスの装置がついていました。大阪式のステップがあるタイプで、黒っぽい御影石は見事です。お湯は地下水のようで、温度は高めで塩素消毒は強めに感じました。浴槽の床は御影石が田の字のように配置されていまして、間が用水路のようなタイル敷き、ここに湯が流れていく形です。普通の床と比べて凝っていますし、石の感触が足裏にいいですね。
お湯の消毒臭が強めだったのは残念ですが、あとの部分は文句なしです。雰囲気といい、おばちゃんの愛想の良さといい、ある種の懐かしさを感じることができます。またおばちゃんとお話をしつつ、湯を楽しみに来たいと思います。3人が参考にしています
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