口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年8月18日)
17件中 1件~17件を表示
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日帰りで利用しました。
1人3000円以上の飲食で送迎可能とのこと。
日帰りなのに気が引けるなあと思いましたが快く対応下さり、
帰りもバスの時間に合わせて楽しくお喋りしながら送って下さりました。
お風呂は熱すぎずぬるすぎず、
優しい感じでじっくりと入っていられました。
夏の山が窓から望めて、静かで癒されました。
湯上り後、ビールを飲みながらのお食事は
夏らしい川魚のお刺身や焼き物
山菜もふんだんに使われていて、お浸しや天ぷらがとっても美味しかったです。
美味しくて結局色々頼んで、1人3000円なんて余裕で超えてしまいました(^_^;)
金沢の市街地とはまた全然違う雰囲気とお食事で、少し足を伸ばしてこんな過ごし方も良いなと思いました。
冬は囲炉裏でお鍋だそうです。
今度は宿泊で、お鍋を頂きに行きたいです。6人が参考にしています
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市街地から外れた場所に建つ一軒宿の雰囲気があります。ここから富山方面へ向かう道は、落ち葉が積もったままの細い道が続きました。
内湯が一つで勢い良く湯を掛け流していたのですが、途中で止まってしまい、宿の人が走り回って復旧させていました。湯船の湯に特徴は無かったのですが、カランから出てくる湯にはヌメリ気がありました。
食事をすると、次回使える入浴割引券をくれました。次回も食事をすれば、入浴料は無料となります。川魚塩焼き定食は、岩魚の塩焼きにニジマスの刺身と色々な山菜料理のセットでした。イワナは店内のいけすで泳いでいるのを網で掬って焼いていました。また、後からキノコと山菜の天ぷらが追加されました。
シャンプー,ボディソープ付き550円。ロッカーの鍵は全て抜き取られ、鍵を持って行かないでとの張り紙が虚しく付けられていました。無料ドライヤー有り、露天風呂無し。18人が参考にしています
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金沢市中心部から南西へ。湯涌温泉の方へ進んでいくのですが、温泉街へ逸れる道には入らずに県道を進んでいきます。湯楽も超えて長閑な山間の景色を見ながらしばらく行きますと右手に見えてきます。
料理旅館でして、日帰り入浴も500円と安価な価格でやってくれています。川魚料理がおいしいのでお勧めしておきます。
さて、温泉は檜の浴槽が1つだけ。オーバーフローが多く、ザブザブとかけ流されています。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉でして、かけ流しで使用されているのは分かりますが、それ以外の湯使いに関しては分かりませんでした。消毒臭は特になく、澄んだいい湯だと思います。前回訪問時は浴槽内の湯が熱く感じられたのですが、今回は40℃ほどとちょっとぬるい印象です。このくらいの方が長居可能なので嬉しいところです。時間の経過を忘れてのんびりとした時間をいい湯とともに、そんな気分にさせてくれる嬉しい温泉といったところ。お勧めです。15人が参考にしています
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金沢市街地からですと、県道10号線を湯涌温泉方面に。途中で湯涌温泉に通じる道は分かれて行くのですが、それには乗らずに県道をひたすら直進します。途中で湯楽がありまして、それを超えてしばらく行くと銭がめがあります。料理旅館でして、川魚を使った料理がお得意とのこと。Webページによりますと日帰り入浴もやっておりまして、今回はそちらで利用しました。
フロントで手続きをしまして、お風呂は奥に通されます。脱衣所は狭く、浴室も内湯のみで木の浴槽が1つ。3~4人用といったところです。湯温が43℃ほどと高めでして、冬期にはよく温まると思います。そのせいで浴室内に湿気が充満し、ムシムシとした感じがあったのはやむを得ないところかもしれません。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で1.894g/kg、107L/min、pH8.8、44.2℃というスペックです。舐めてみますと輪郭がぼやけたような塩味がします。浴感は特になかったです。消毒の有無は不明ですが、消毒臭は特に感じることはなく、オーバーフローも多めのかけ流しでいい湯使いになっているのではと推察されます。洗い場は3つほどでアメニティーはエスティヴァンの「海藻とアロエ」シリーズ2点セットでした。
湯のコンディションはまずまずといったところで、力量ある温泉の1つかと思います。金沢市内からわざわざ足を伸ばすならば、このようないい湯に入っていきたいものです。7人が参考にしています
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金沢駅から湯涌温泉行きのバスに乗り約40分、終点で降りると雪の降る中、バスに乗る前に連絡しておいたので宿のご主人が迎えにきてくれてました。そこから車で約5分でここ数年の憧れであった銭がめに到着。
客室は二階に六つあり、佇まいはごく普通の和式旅館ふう。室内には炬燵はあるが、テレビはなし。部屋を出たところに灰皿と椅子が設置してあり、室内は禁煙なので煙草はそこで吸ってほしい旨言われる。しばし休んだ後、浴室へ。
脱衣所から浴室への扉を開けると、温泉の香りがしてきてイイ気分に。檜の浴槽からは透明のお湯が静々とオーバーフローしており、湯の中には湯の花もちらちら。色んな方々のサイトでは総じて湯はぬるい旨言われていたんですが、この日の湯温はややぬるいかなという程度で、長湯をして広く取ってある窓の外の雪景色を眺めるにはちょうどイイ感じ。
風呂を出て部屋で夕食を待つ間、女将さんは我々が手持ち無沙汰を感じているんではないかと案じられて新聞と観光ガイドを持ってきてくれる。
夕食は三百年の時を刻む欅造りの庄屋屋敷にて。いやぁ~、天井の梁が太い、太い。
我々は囲炉裏端に足を下ろしての食事。牡丹鍋は囲炉裏で炭火で暖められ、鍋が出来るまでは川魚料理に舌鼓をうつ。うまい。鍋は時が経つごとに猪のだしが濃くなってきて、これもうまい。
今日の泊まりは我々だけなので、立ち寄り湯のお客さんのいなくなる21時以降は女湯を貸切で使ってください。窓の外をライトアップするので、浴室の電気を消して外を見てください、雪がきれいですよと女将さんに言われ、その通りにする。
湯船につかって暗くした浴室から外を見ると、なるほど、しんしんと降る雪がライトアップにキラキラと映えている。
束の間ながら日常を忘れることのできた銭がめ、妻は「また来たい宿のナンバーワン」だと絶賛していました。6人が参考にしています
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走るたびに道は白くなり、空からは白い雪が舞い降りてきます。
北海道に長年住んでおりましたヒロにとってはお手の物。
しかし、隣で見ておりますドンにとってはハラハラものの雪道です。
愛車はどんどん建物のない場所へと進んで行きます。
銭がめさんの駐車場は一面の雪。駐車中の車も白い布団をかぶせたようになっていました。
こちらは基本お食事処でして、ぼたん鍋と川魚が有名です。
座敷に座って川を見ながらお食事を楽しみ、その後で温泉がいただけます。
とはいえ我が家は、ありがたく温泉パスポートを使って入浴のみさせていただきました。
とても清潔な脱衣所と浴室。湯船はひとつです。
大きな窓からは小川が見えます。木々たちは雪に覆われていました。
お湯は透明で、スルスルと肌をなめらかにしてくれます。塩素とは無縁のいいお湯です。
源泉の投入量は多くないのですが、お湯は清潔でいい頃合の温度でした。
飲泉可能かどうか分かりませんでしたが、二人とも源泉を口にしておりました。
薄い塩味は感じたものの、成分表にあるほどの塩気はまったく感じませんでした。確かによくぬくもる温泉です。
温泉の注がれ方と同じように、静かに、静かに楽しむのがこの温泉には合っていると思います。0人が参考にしています
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こぶりな浴室に足を踏み入れると硫化水素臭がして、「温泉に来たなあ」と嬉しくなりました。
お湯はごくわずかに黄色がかったような色で、かるくツルツル感がありました。
オーバーフローも、しっかりとあり好感。
ヒノキの浴槽に、小さな吸い込み口のような穴があったので、循環用の穴かと思いましたが、ホームページをみると、加温、加水、循環、塩素無しの湯とのことなので、僕の判断が間違っているのかもしれません。
その穴だけが釈然としないのですが、安心して温泉に入れるレベルの良い湯だと思いました。
1人が参考にしています
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金沢湯涌温泉より車で5、6分奥の宿。
ネットの温泉好き友人から薦められて出掛けたが、
なるほど、すべてが心に残る宿だった。
館は、加賀藩ゆかりの建物で、お殿様が滞在した部屋や、
食事所の囲炉裏は年季を感じさせる重厚さがあり、天井も高く
開放感にあふれていた。本業は岩魚料理をメインにした料理屋
のため、宿泊者は三組に限定している。
自分が案内されたのは2階の部屋だったが、3名で12畳のこたつ
部屋と、これまた12畳の寝室を提供してくれた。
布団敷きはセルフサービスで、ゆっくりして欲しいとかで部屋にはテレビもないが、外の景色を見たり、話をしたりで何不自由なく時間が過ごせた。こんな過ごし方はいつ以来か、思わず苦笑である。
さて温泉だがこれは内湯のみで「温泉宿」と呼ぶには設備がたりないような気もしたが、これがなかなかの名湯で、
ツルヌル感があり、入浴回数が増えるほど満足度がます不思議な温泉。生まれたばかりのフレッシュな湯を何の手も加えず流している源泉掛け流しだ。
いい湯なら内湯のみでも十分満足、変に浴槽を増やして循環などするより、こちらの方がよほど充足感がある。
この日はこの冬一番の積雪だったそうで、深々と雪が降り、真っ白な野山に心が洗われた。
今のところ、宣伝不足ということで、口コミの宿泊者がほとんどだそうだが、「2月23日(土)の旅サラダ」という旅番組で紹介されるという。これで宿泊者が増えれば1日三組ということで予約は大丈夫かいなと、心配している次第だ。0人が参考にしています
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入り口のお食事処が、とても美味しそうでしたが、今回は入浴のみ利用。
内湯のみ、その内湯は狭いのですが、横一面、木々の広がるガラス張りとなっているので、この景色に開放感を感じる造りになっています。
お湯は熱め、源泉のとても良い香りがします。
私が入浴した時は、勢い良く源泉が注がれていました。
源泉付近では、少々の細かい泡付き、源泉掛け流しでしょうか??
新鮮な浴感で、お肌がツルツルしました。
ただし、イイお湯で長湯したい私にとっては、少々内湯のみ、狭いことで、苦しい~。景色に開放感があっても、換気はできていないし・・・。
なので、脱衣所の扇風機&内湯を交互に堪能しました。
お湯がイイので、こんな行動も良しとして、今度は寒い季節にまた行きたいな・・・。0人が参考にしています
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先週末、銭がめに宿泊でお世話になったのですが、本当に最高でした!!
女性2名でお世話になったのですが、お部屋は大部屋でこたつがありました。
トイレや洗面所はお部屋の外ですが、とにかくお料理が最高!!
歴史ある本館でいろりの火でのぼたん鍋に、川魚づくし。
私は川魚はくさいと長年思い続けて生きていたのですが、今回の銭がめさんのお料理でそんな先入観は消えました。
いわなの焼きもの、いわなのおつくりはじめ、本当においしい!新鮮でおいしいお料理、そしてご主人はじめ奥さんや子供さんのあたたかいおもてなしと、楽しいおしゃべりが最高でした。
(みなさん関西出身だそうで、ご夫婦のテンポの良いつっこみがまた和みました)
お風呂も源泉かけながしでヒノキの広い浴槽で、少しぬるめで長くはいっていてもぜんぜんのぼせず、あたたまります。
外には雪の間から川が見えて、絶景の風景。
ゆかたのはおりには、ちゃんちゃんこ(はんてん)が用意されており、山里の寒さへの心遣いが嬉しかったです。
とにかく、絶対何度でも訪れたくなる絶品の宿です☆0人が参考にしています
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湯涌温泉や湯楽のさらに奥、r10金沢湯涌福光線沿いにあります。
ここより先は冬季閉鎖時には富山県側からアクセス不可なので、金沢最奥と言っていいでしょう。
ここには入浴のみで何度か行ったことがあったのですが、
元々は料理屋で食事もしてみたかったので、職場の同僚を誘って昼食を兼ねて行きました。
玄関を入ると右手に岩魚と鯉のいけすがあり、予約客用の鯉を獲っておりました。
まずは風呂、湯は含食塩石膏芒硝泉で湯涌の湯と似た感じですが完全掛け流し、
ただ自噴で自然にまかせてあるとのことで、湯口からドバドバ出てきたかと思えば全く出てこなくなったりします。
だいたい10分間隔で出たり出なかったり繰り返してるので、湯が出てこなくなっても焦らないように。
飲泉も可能で若干苦味があるまろやかな味でした。
内湯のみですが立派な檜風呂で、浅野川の源流の谷底を見ながらの湯です。
男湯は6人で一杯でしたが、女湯は若干広かったです(誰もいないことを確認してからのぞいてきました)。
料理ですが、まず予約してあったので玄関や浴場がある新館ではなく本館での食事でした。
この本館、加賀前田家が鷹狩りの休憩所として利用してた庄屋の建物で歴史を感じさせる立派な建物です。
まさか本館で食事できるとは思ってなかったので、いいのかなと半信半疑のまま席に着きました
(予約なしでの場合は新館での食事らしいです)。
私は岩魚御膳を頼みましたが、今まであちこちで食べた岩魚と比べても味は格別でした。
他の方がぼたん鍋を頼んでたのでおすそわけさせてもらったのですが、こちらも上々の味。
風呂はもちろん食事も満足して帰宅しましたが、同僚の方からも
「なんでこんないい所知ってたんだよ」と言われ、誘ってみてよかったです。
確かにここは立地条件からも隠れ家的存在です、あまり地元でも宣伝してないそうな。
3000円以上の食事で入浴無料で、さらに次回食事(平日限定ランチなど)の際の入浴無料券をいただきました。
なお宿泊は本館・新館各1組限定なので、特に週末は予約が一杯とのこと(特に本館)なので予約はお早めに。
(2005.9.18入湯)1人が参考にしています
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