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2006/07/02入湯。
9時の開館と同時に入ったのですが、折悪しく天気が崩れだして、露天はもの凄い豪雨(画像参照)。大雨が降ってくれたおかげでこの施設の欠点が見えたのですが、露天しか源泉が引いていないために、雨の日は非常に辛いです。
施設は、泡の湯の従業員寮の真向かいにあり、4~5名定員の源泉かけ流しの白濁露天が1つ。7~8名ほどの真水の加温内湯が1つという、こぢんまりとした施設です。本館の大露天風呂とは湯は同じですが規模はまったく違いますので、ご注意下さい。
ここの一番の利点は、営業時間が午前9時と本館(午前10時半)より早いことです。旅程が詰まっていてどうしても本館に立ち寄れない場合にメリットがあると思いますが、それ以外はお隣の大露天の方をお薦めします。白濁硫黄臭の湯はどちらも変わりません。
施設は清潔で新しく、シャンプーや液体石鹸も木苺の香りがして、なかなか高級感があります。ただ、この規模でタオル付きとは言え、一浴800円という料金は割高に感じました。
豪雨の中で入浴したせいか、帰宅して発熱。まあ、リスクを承知で入浴したわけですから自己責任ですが、内湯も源泉を引くか、せめて雨避け用のすげ笠などを用意して欲しいと切実に感じたことは事実です。白骨まで来て雨降りだから内湯の真水の沸かし湯に入って満足する人はいないと思いますので。
※それと、玄関にある湯の情報開示に「露天の湯の入れ替え=週1度以上」とありました。清掃は毎日しているそうですが、いくら源泉掛け流しと言えども、入れ替えもぜひ毎日お願いしたいです…と、発熱の恨みか、幾分口っぽい口コミになってしまいました。湯質は良いです。0人が参考にしています