口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年4月29日)
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夕暮れ時ステンドグラスと、木の香りが漂う、最高な雰囲気中、柔らかい湯が楽しめます。お湯の香りもしっかりあります。共同湯好きで色々行ってますが、、ここは、かなり良いです。
3人が参考にしています
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以前、総湯があった場所に、平成23年にオーブンした外来向けの共同浴場。土曜日の午後、行ってみました。古瓦やこけら葺き屋根と、明治時代の総湯の外観を復元し、山代温泉の中心に堂々と建っています。入浴料は通常500円ですが、この日は「加賀温泉郷パスポート(800円で3施設利用可)」を加賀温泉駅で購入していたので、早速使って入場。男女違う入口になっていて、番台の後ろが直ぐ浴室でした。脱衣場と浴室が一体化した、昔ながらの造り。湯気抜けが悪い(壁の板張りが湿気を吸わないらしい)ため、靴下をまず脱いだ方がいいと、番台のおばちゃんが教えてくれました。また、脱いだ服が濡れないようにカゴを貸してくれたり、源泉が出ているところは53℃位あるので、かけ湯は浴槽のお湯を使ってと、いろいろアドバイス。14人サイズの石造り浴槽には、無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉がかけ流しにされています。PH7.8なのに、かなり肌がツルツルする浴感。九谷焼のタイルやステンドグラスが、レトロでいい雰囲気です。湯温は40℃位だったので、貸切状態でまったりしていたら、上がっても汗がなかなか引かず困りました。2階に休憩室があり、無料のお茶が頂けます。木のいい香りがして、のんびり寛げました。
28人が参考にしています
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山代温泉総湯と道路を挟んで向かい側に、明治の頃をイメージした共同浴場が作られています。こちらはお湯を味わう場所との位置付けか、シャンプーや石鹸は禁止です。また、浴場の撮影も禁止です。
内湯が一つだけで、脱衣場は湯船と同じ場所にあります。湯出口のお湯は熱いので触らないようにとの注意がありましたが、それほど熱くは無かったです。
この建物は、二階部分が休憩室になっていて、冷たい水とお茶が飲めました。風が通って気持ちの良い休憩室です。
シャンプー.石鹸禁止500円。鍵付無料貴重品ロッカー有り、ドライヤーの類無し、露天風呂無し。21人が参考にしています
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総湯の泉質がいまいちだったのでこちらにもハシゴして入浴しました。古総湯と言いながら、この建物もつい最近できたばかりのようで真新しいです。昔の時代の温泉場の姿を再現したというコンセプトだそうです。というわけで、ここはお湯に浸かるのみで、洗髪や体洗いはできません。
入ってまずびっくりしたのは、脱衣場が浴室と一体となっていて、棚のすぐ向こうにもう浴槽が見えていることです。この光景は草津温泉や別府温泉の共同湯でも見たことがあります。昔の風呂はみんなこんな感じだったのでしょう。荷物棚は鍵が掛からないので、財布などは浴室に入る前に受付の貴重品ロッカーに預けておく必要があります。
浴槽は真ん中に一つあるのみです。その浴槽の手前に白い井戸状の構造物があって、そこからお湯が浴槽に流れ込むようになっています。この白い井戸のところから掛かり湯をするようですが、これがめちゃめちゃ熱い。こんな温度ではとても直接体には掛けられません。浴槽内もかなり熱めの温度です。湯そのものは総湯と同じ成分のはずですが、ここは源泉掛け流しのピュア100%ということで、塩素臭は一切ありません。やはり泉質はこうでないといけません。浴室の壁面も印象的で、青や赤のステンドグラスが幻想的。
浴室の2階は無料の休憩所になっています。熱い風呂でほてった体を冷ますようにさわやかな風が吹き抜けます。ここにもステンドグラスがしつらえられています。17人が参考にしています
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山代温泉の中心部、公衆浴場総湯の隣に造られた古総湯です。駐車場は総湯と共通で、少し離れたところにあります。古総湯だけなら500円なのですが、総湯と両方入れる券を購入すると700円とお徳です。木造建築で、京都や奈良にある小寺院のような雰囲気です。まだ新しい木が白く輝いています。
入りますと、受付の方が浴室まで案内してくれました。男と女は入り口が建物の反対側に位置していまして、もちろん浴室は隣りあっているのですが、ちょっと変わった形。脱衣所はお風呂の隣で仕切りなどはなく、浴槽を見ながら服を脱ぐ感じ。ロッカーには鍵などありませんので、貴重品は外にある小さな鍵付きロッカーを使います。浴槽の湯はまず小さな八角形のところに入り、ここは大体52℃ほどの熱湯なのですが、上がり湯として使われていたそうです。もちろんいきなりかかるとやけどしますので、湯舟で充分に温まった後で…とのことですが、それでもきつかったです。その八角形のところから浴槽に流れおちてきます。浴槽は長方形の大きめのものでして、場所によっても異なりますが、湯口から遠いところで41~2℃といったところ。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で550L/min、63.2℃、1.335g/kgとなっています。かけ流しで使用されており、きちんとオーバーフローしていてフレッシュさを感じることができました。肌合いは優しい印象で、ここを締めにするといいかもしれません。
室内はいい雰囲気でして、木の香り、ステンドグラスの色調、高い天井など、風格十分の造りで値打ちあるところかと思います。ちなみに湯だけを楽しむコンセプトですので石鹸類の使用は禁止されています。洗髪や洗体は他で済ませてからこちらを楽しみましょう。2人が参考にしています
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山代温泉に今年10月、新しくオープンした「古総湯」に行ってきました。明治時代の「総湯」を復元したものとのことです。
その日の最初の入浴者(男女それぞれに1名ずつ)には「一番札」をいただけると言うことで、ダメもとで5時50分ほどに到着しましたが、既にお客は5名ほど待っていました。残念。
お風呂は内湯一つ、木張りの部屋にアンティークランプとステンドグラス、九谷焼タイルがちりばめられた空間で、抑え気味の照明も相まってとても落ち着く、静寂の似合う浴室でした。天井はとても高く、湯気抜きも完璧です。
なお、浴室の扉を開けるといきなり目の前に浴槽が見えます。一瞬「脱衣場はどこ?」と探してしまいましたが、脱衣場は浴室の中、入り口の左手にありました。
お湯は加温・加水・循環なしで供給される山代温泉の掛け流し湯。湯温は44~5度とかなり熱めです。「総湯」の熱い方の浴槽よりもう少し熱いくらいだったでしょうか。
(オープン当初、湯がぬるいと地元の方からクレームがあり、源泉の投入率を変えて今の温度になったという噂を聞きました)
浴室にはカランもシャワーも無く、身体を洗う事はできません。純粋にお湯に浸かるだけの場所です。身体を洗いたい場合は、向かいの「総湯」へどうぞ。
なお、入浴料は「総湯」が420円、「古総湯」が500円ですが、両方入浴できる700円の券もあります。お湯巡りをしたい方はこちらをご利用下さい。
お湯はもちろん消毒臭もなく、石膏のような味と臭いが感じられました。
噂では3億かけて作られたという浴室を幸運にも独り占めにして、水面にゆらめくステンドグラスを眺めていました。ここでは嬌声や騒音は無粋、静かに湯に遊ぶのが作法というものではないでしょうか。
風呂上がりには2階に無料休憩所があり、テーブルと座布団、それに無料のお茶と水があります。のんびり昼寝を挟みながら、何度でもお湯に浸かることができます。
山代温泉の新しい「古」総湯。明治時代にタイムスリップしたような非日常の中、掛け流しの湯を楽しめるお勧めの場所でした。14人が参考にしています
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