口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年1月6日)
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4年半ほど前に訪れたときには、まだ鉄筋コンクリート二階建ての建物でした。当時の総湯は、昭和46年に建て直されたもので、2階に男性用浴室があり、大小2つの円形浴槽のうち、1つは深めになっていました。平成21年に新しくなった総湯がどう変わっているか、少し楽しみに訪れてみました。場所は、以前の総湯の向かい。バンや温泉玉子を売るスペースがあり、スロープも付いている現代風の市民の為の共同浴場です。入浴料420円ですが、今回は加賀温泉郷パスポート利用。脱衣場と浴室は、別になっています。浴室には、内湯が2つ。入口近くの10人サイズの石造り浴槽には、無色透明のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(古総湯と同じ、第1号源泉)が満ちています。PH7.8で、肌がツルツルする浴感。湯温は40℃位。窓のそばにも、10人サイズの石造り浴槽。こちらは42℃位で、深くて座っても肩まで浸かります。壁には、九谷焼のタイルが張られていました。「里人多く集まり、手足などを洗いて」と江戸時代の書物にあるように、この日もなかなか盛況でした。
17人が参考にしています
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加賀温泉駅からバスで15分ぐらいかかります。ここは、最近リニューアルされたばかりのようで、新しくてきれいです。脱衣場に入る前に、貴重品はロビーの貴重品ロッカーに入れるよう言われました。脱衣場には鍵の掛かるロッカーもありますが、数が限られていて、たいがいはかごに放り込むだけとなるようです。
浴場内は石のタイル張りの床でこれまたまだ新しい。シャワー・カランは整備されていますが、シャンプーや石けんの備え付けがないので持参する必要があります。それと後から掲示を見て知ったのですが、壁面には九谷焼のタイルが貼られています。浴槽は真ん中の大きい方が浅め、端っこのやや小さい方が深くなっていて湯温がより高いです。
肝心のお湯は、無色透明、ほんのかすかダシのような味、そして残念ながら塩素臭あり。循環しているそうです。泉質としてはあまりパンチ力も感じられず、いまいちと言わざるを得ません。
総湯のすぐ隣に土産物などを扱う売店があり、そこに温泉卵が売られています。白玉と赤玉があり、赤玉の方が10円高いです。食べ比べてみると、確かに赤玉の方が黄身の色が濃くて味が濃厚です。それぞれ1個65円と75円、その場でいただくときは容器・スプーンが付いてプラス10円。7人が参考にしています
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山代温泉内にある公衆浴場です。石川県では温泉街にある公衆浴場を「総湯」と呼んでいるようで、片山津温泉、白峰温泉、湯涌温泉など、各所に総湯があります。観光客だけでなく、地元客も利用しますので結構広々としています。脱衣所も広く、鍵付きロッカー有。
浴室には2種類の浴槽がありまして、浅と深。どちらも44~45℃と高温でアツアツの湯となっています。泉質は古総湯と同じナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で550L/min、63.2℃、1.335g/kgです。循環、消毒ありでかなりの塩素臭でした。これは頂けないと言いますか、勿体ないなぁというのが正直なところです。プールのような厳しさでした。こちらは実用派で、湯そのものを楽しむならば古総湯の側になるのでしょうが、もう少しだけ消毒レベルが落ち着いてくれればというのが正直なところです。2人が参考にしています
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今年(2009)の8月に新しい総湯ができました。
出かけたときには既に古い建物はなくなって、瓦礫の運び出し中でした。新しい総湯は元の総湯の向かいになります。
すべてがぴかぴかでした。貴重品ロッカーは、コインのいらないタイプで、番台横にありました。
地元の人は顔パスで入れるんですねうらやましい。
建物から200mぐらい離れたところに広い駐車場がありました。服部神社の上り口が、ちょうど総湯との中間地点です。
旧総湯の跡地には来年(2010年)温泉博物館ができるそうです。2人が参考にしています
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