口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年6月2日)
11件中 1件~11件を表示
前へ 1 次へ
-
出雲の層雲峡とも呼ばれる立久恵峡に佇む、昭和46年に開業した鉄筋3階建の温泉宿。変わった屋号だなと思っていましたが、松江七代藩主である松平不昧公の別荘跡地にちなんで名づけられたのだとか。近くまで来たので、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。
一方通行の道路に挟まれた、珍しい立地です。出雲方面から来ると、宿をちょっと過ぎた左側に駐車場(反対方向からだと、宿のすぐ前が駐車場)。入浴料700円は、玄関を入った左側の帳場で。露天風呂は川沿いにありますが、館内右手の階段(途中に猪の剥製あり)を下りて行きます。ふと見ると、階段を下りた右側に男女別の内湯。前回は露天風呂しか入らなかったので、今回はまずこちらから。
棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。3人サイズの岩風呂があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 立久恵峡温泉)が満ちています。加温ありで、湯温は41℃位。やや肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭はなし。湯口の湯を口に含むと、少ししょっぱい。窓は無く、洞窟のような雰囲気でした。
続いて、一度服を着て館外へ。目の前には、奇岩や石柱が間近にドドーンと迫り、素晴らしい景色に圧倒されます。一方通行の道を渡ると、露天風呂の看板。左手が男湯で、階段を下りた先に木造りの湯小屋があります。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場で、こちらにもドライヤーあり。左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場もあり、アメニティも配置。奥に、屋根付9人サイズの巨石を配した露天岩風呂。こちらも加温ありで、湯温は41℃位。循環・消毒もありですが、塩素臭はしません。神戸川のせせらぎは洗い場からしか見えませんが、屏風岩を眺めつつ貸切状態でまったりできました。
内湯と露天風呂のどちらにも、簡単な効能書だけで温泉の分析書はありません(使用状況表示はあり)。近くの八光園にあった分析書が、古いけどちょっとだけ成分の参考になるかな。島根県では個性ある温泉をかけ流しにしているところも多いので、評価は厳しくなってしまいますが、ここもロケーションは最高。泊まって絶景と川魚料理を肴に地酒をあおれば、評価はおのずとアップするでしょう。26人が参考にしています
-
出雲大社から、少し内陸に入ったところにある立久恵峡に面した宿の湯です。それぞれ一方通行の道路に挟まれた宿のフロントで入浴料を払い、道路を挟んだ川辺に作られたに露天風呂へと向かいます。露天風呂は、眼前の川面と正面の断崖絶壁を眺めながらの、絶景となっています。道路が対面通行に出来ないのは、傾斜地に建てられているからのようです。
露天風呂は、岩風呂が一つで優しいナトリウム味の湯が満たされています。
シャンプー,ボディソープ付き700円。鍵付き無料ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂有り。14人が参考にしています
-
手作り風の宿掃除ももっと出来るはず、お湯もぬるく冬は寒い風邪引きそうですが、やはり部屋からの1枚窓(最新風サッシ!絶景は一見の価値あり!食事も美味しい、値段考えれば、超納得てす。オススメ間違いない。追伸、この辺りは追焚が必要みたいでぬるい!須佐温泉も、平成温泉は暖かくてきれいです。
0人が参考にしています
-
出雲旅行、レンタカーで足を延ばして渓谷まで。一方通行の道に挟まれる形で建っている宿で、ちょっと交通は不便かもしれません。しかし、それを補ってあまりある絶景。中国の水墨画を見ているような迫力の石柱、素晴らしかったです。
貸切露天風呂で連れと景色を堪能。
ただまあ、施設は古く、昔の旅館、といった所。いわゆる綺麗なホテルに慣れた方には違和感があるかもしれません。場所が場所なので外は虫も多いですし。そういえば、自分たちが行ったときは、ホタルも宿の窓からみられましたよ。
ホタル見学のバスを出してくれていて、予定外にホタル鑑賞もしちゃいました。お料理も美味しかったですよ。8人が参考にしています
-
露天風呂から眺める景色は「絶景」の一言です。立久恵峡の景色を楽しみたい方にはおすすめです。交通の便は良くないので、車で来るのが一番だと思いますが、ここの国道184号線は上下線が分離しているため、出雲市方面から来る客はそのままフロントから、佐田町方面から来る客は下の食堂にでも声をかけてから料金を払ってから立ち寄り湯として利用できますよ。(下の道路は何でも鉄道の廃線跡だとか)
3人が参考にしています
11件中 1件~11件を表示
前へ 1 次へ