口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年8月30日)
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テレビでも紹介される磯部温泉の高級旅館。自力で泊まれそうに無いので日帰りで利用させて頂きましたw。日帰り1080円。日帰りは一階を利用して下さいとの事で赤の絨毯の広いロビーを抜けて奥にすすみます。まず脱衣所で滝が見れるのがびっくり。風情のある作りになっています。もともと海だった所が隆起し太古の海水が温泉になったと説明あり。この日は雨の中、観光を決行。足元はびしょ濡れになり温泉は有り難かったです。見た目は無色透明ですが体は塩分でポカポカ、お肌もつるつるになり良く暖まれました。内湯にも源泉風呂はあるのですが源泉は冷たいです。ホテルの駐車場の裏には川沿いに一般の車も止まれる駐車場があり川を眺めるのに良いのではないでしょうか。この日は汚い濁流になってましたが(>_<)
夏なら近場にヤナ場もあり夏休みを満喫出来そうです。4人が参考にしています
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碓氷川沿い、鉱泉橋の横にある磯部温泉街一の高級旅館。
舌切り雀の宿として知られる。連日ツアーのバスが訪れて賑わっている。
フロント係に聴くと、旅館経営は7~80年経ち、それ以前から庄屋として、明治の文豪、墨人を泊めていたそうだ。
玄関を入ると厚手の絨毯が敷き詰められる館内、場違いな一人客を出迎えた。ロビーは広く、中央には角張りの池、中程に7段飾りの雛飾りが水上に浮いているかのよう。舌切り雀シアターがあり、夜ロボットの演出があるそうだ。
硝子張りの中庭は見事。源泉神社や舌切り雀神社、舌切り雀ゆかりの品々は見ず仕舞いだった。
外来受付は平日11~14半までだったと思う。他は食事付プランなどと予約制で敷居の高さを感じる。
手順>フロント:支払いタオル無し。
靴鍵受け案内、横の靴箱でスリッパと靴を交換、靴鍵とロッカー鍵交換
>建物奥の湯殿へ
午後1時過ぎの館内は無人であった。
脱衣室:スリッパは棚へ、先客1名脱衣室で入れ違い、日帰り専用ロッカー、縦長2段木製。宿泊客は棚籠だ。 剃刀、平くし、綿棒、リキッド、冷水機あり。硝子張りの向こう側には、岩山から滝が落ちている。
浴室:絵に描いたような高級旅館の大浴場。外面は硝子張り、L字型の大型浴槽。一人占めである。平泳ぎしたが泳ぎであった。無色透明、新源泉の恵みの湯。
奥隅に雀の湯、古くからの磯部鉱泉である。湯量は少なくたらたらと注がれる。ぬるい水で浴槽がオレンジ色に染まっている。 表記なしで訊くのも忘れた。重曹食塩泉。
カランは20席。ソープ類は資生堂3点、炭石鹸あり。シェービングクリームはなかった。サウナ無し。
露天:床は固形砂利床部分が痛い。選んで歩く。檜、岩、樽と風呂がありみんな屋根付き。
樽風呂は目の前は滝が眺められる。
出る頃には14時半を過ぎて、15時の一番客を出迎える処だった。
パンフレットには巖谷小波の舌切り雀のお話が載っていて、改めておとぎ話を読む事ができた。
恵みの湯
含銅‐鉄泉(Ⅱ)
Na‐塩化物・炭酸水素塩・強塩泉
中性・高調性・高温泉
52.6℃ 149㍑ pH値7.1 33.3g/k
加水(濃度が濃いため)加温、循環濾過、塩素
外来平日のみ1050円タオル別
13H250208金晴初入浴5人が参考にしています
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ゆっくりくつろげるいい泉質、広いお風呂、客室、美味しい料理。舌切り雀シアターと展示物は必見です。
0人が参考にしています
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磯部温泉の中で一番の大型ホテルではないでしょうか。
豪華で広いロビー、しかし落ち着いた雰囲気で気品があります。
日帰り入浴は平日のみ。
フロントで1050円を払い、日帰り専用のロッカーキーを受け取り、1階『楽水の湯』へ。
広い脱衣所は新しく清潔でとてもきれい。女性なら誰しも快適に利用できるのでは?
浴室は若干照明を落とし、リラックスするのに適した雰囲気が醸し出されています。
大きな内湯はこれといった特徴もなく、かすかに潮の香りのような塩素のような・・。
その脇に2~3人用の小さな浴槽があり
これは現在の恵の湯が発掘される以前の磯部の湯、冷鉱泉です。
現在この湯を利用しているお宿がどの程度あるのでしょうか?
湧出量が少ないため、投入量もわずかですが、加温もせずに源泉そのまま。
ぬるいを通り越して冷たいので、ちょっと温まってからでないと、堪能することはできません。
露天には岩風呂、樽風呂、扇風呂があり、『美肌湯』の札が立つ樽と扇は本当にスベスベ!
磯部の湯(恵の湯)はその濃度が濃すぎるため、ほぼ全ての湯宿で加水して薄めていますが
(はやし屋には小さな源泉風呂有り)加水してもこれほどのツルツル感とは・・。
大型のホテルは湯使いがずさんなイメージがありましたが、こちらのお湯はとろけるように滑らか。
発汗もよくのぼせるほどに温まっては、鉱泉風呂で引き締めるとまさに極楽。
鉱泉もまたヌルっとした癒し系の湯です。
これだけ整った設備で、しかもこのお湯、1050円で得られる満足感は相当に高く、
間違いなくリピートしたいと思える素敵なお宿でした。
(ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩強塩温泉 )
なお、明治の児童文学者・巌谷小波が舌切り雀の伝説が伝わる磯部を訪れ、
舌切り雀の御伽噺を書き上げた事から、舌切雀伝説発祥の地とされるそうです。
(ただし、おとぎ話自体は各地で昔からあったようです。)3人が参考にしています
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