口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年5月9日)
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雀のお宿はここから
●大正2(1913)年「磯部館」として開業。舌切雀のお宿として人気となった。雀のお宿というと昭和11(1936)年開業の別館(現在の磯部ガーデン)のイメージが強いが始まりははこちらから。
●源泉名 磯部温泉 恵みの湯
館内の廊下や客室、窓から見える風景、置物に至るまで和風。
温泉に入るには、地下通路(階段をおり、昇る)を通らないとい けないので
注意。露天風呂は狭い(2人入ると結構狭い。できるだけ一人で入りたい)
家族連れ(特に小さい子供がいる)の場合には、磯部ガーデンに泊まって、サイボーグシアター『舌切雀物語』や女将さんの紙芝居を見るのも良いが、ゆっくりしたい中年のおじさんは、磯部館のほうが落ち着く気がする。(個人的な感想)
この宿は、「磯部ガーデン」と「桜や作右衛門」の姉妹旅館とされている。
泉質 ナトリウム・塩化物-炭酸水素強塩温泉
内風呂 男1女1 露天風呂 男1女1
OSB21YU11人が参考にしています
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塩素の匂いがしたのが とても残念でした。
シュワシュワ感はありますが、トロトロ感はあまり感じられず、キシキシしました。入浴後の温まり感はあります。3人が参考にしています
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江戸時代から続く老舗宿、竹林に囲まれ、お伽話に出てくる雀のお宿のようだと村人達から話が伝わり、滞在した巖谷小波が童話化したという宿。
磯部温泉の歴史は1783年天明3年の浅間山大噴火により鉱泉が吹き上げられ、湧出量が増る。
1841年天保12年温泉場が開湯した。
明治に鉄道が開通し避暑地として賑わう。
やがて避暑地は、鉄道の開通と共に軽井沢へ移っていく。
1996年平成8年旧鉱泉が枯渇してきたため、新源泉恵の湯掘削に成功し、各施設で利用している。
現在恵の湯はメンテナンスの為利用を中止しているとの事。
因みに磯部には源泉が4本あるとの事。
通りを挟んだ向かいには、磯部ガーデン、裏手には桜や作右衛門とグループ3店舗が連なる。グループ内最古店。
>>フロント支払い
>地下道へ下りる。
>湯上がり処あり
>脱衣:靴はそのまま脱いで入る。
>浴室:床石畳、上部板壁、下部石壁。
カラン:桶台、リンスあり
サウナなし。
内湯:薄茶の石枠の浴槽。湯は無色透明。
小柄な水風呂あり。
非加熱源泉掛け流し浴槽?未確認。
露天:軒下にある小柄な檜浴槽。4人サイズ。
板塀に隙間があり、碓氷川が見える。
磯部温泉 R4号井
Na‐塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
低張性弱Al性冷鉱泉
10.5℃ 動力揚 pH7.8
加温 加水 循環濾過 殺菌
日帰り1400~1900(2時間内)
1100円タオルは別
14H261223火晴初入浴3人が参考にしています
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日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。フロントで入浴料1100円を払って、地下道を通り抜け、湯小屋へ。殿方はこの日、庭園風呂「碓氷の湯」です。浴室に入ると、16人サイズ石造りL字型浴槽には、昔ながらの鉱泉を沸かした湯が注がれています。微褐色で、泉質は含銅・鉄(Ⅱ)ーナトリウムー塩化物・炭酸水素強塩温泉。加水、加温で、泉温は42℃位。PH7.1なので、さらりとした浴感です。隣に2人サイズの石造り浴槽もあり、こちらは38℃位。源泉浴槽なのか、お湯にとろみがあります。続いて、外の露天風呂へ。平成8年に掘削した新源泉の湯が、4人サイズの石造り木枠浴槽に注がれています。泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉。こちらも42℃位で適温です。PH7.1で、さらりとした浴感。対岸から見えないように目隠しの柵がありますが、下の方が30cmほど空いてるので、碓氷川のせせらぎを見ながら、まったりできました。次回は泊まりで来てみたいと、思える宿でした。
2人が参考にしています
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