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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2011年5月3日)
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施設外観
1人が参考にしています
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伊勢市駅から東に5分ばかり歩いたところにある銭湯さんです。ビル型の建物で、駐車場も結構な台数分確保されています。フロント式で、ロビーがあります。ドリンクの自販機、新聞、スポーツ紙はこちらになります。壁掛け時計がたくさん並んでいたり、ちょっと店主のやる気といいますか、バッタ屋的な活気が感じられて、これはこれで好みです。
脱衣所は普通サイズで、ロッカーが縦長なのが使いにくいかなと。
お風呂もバリエーションに富んでいまして、まずは1人用の露天風呂。こちらは汐湯になっていまして、お伊勢参りの潮浴びをイメージしたものとのこと。しめ縄があったりして仰々しいです。塩素は強め。
内湯はサウナが2種ありまして、1つは無料のラドンスチーム、他方は有料のドライサウナです。ロイヤルキー方式となっています。浴槽はヒンヤリした水風呂に高温浴、バイブラに電気2つ、ジェットバスは2種類3基と打たせ湯です。頭上には夫婦岩を模したモニュメントがあったり、壁には御来光よろしく赤丸のペイントがあったりと、有難味を主張してきますね。塩素臭は普通レベルです。
個人的には汐湯の消毒レベルは気になりましたが、それ以外は日常のお風呂としてみても、伊勢観光のついでに立ち寄ってみてもまずまず楽しめる内容ではないかと思います。個性といいますか、主張のはっきりとしたところですから好き嫌いは分かれそうですが、私個人としましては歓迎してます。はい。13人が参考にしています
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外観は立派なのでスーパー銭湯と勘違いするかもしれないが、
内部は通常の銭湯なので余り広くはなく過剰な期待は禁物。
ただし値段を考慮するとかなりがんばっていると思います。
ここの売りは、海水風呂(露天風呂)でしょうかね。
また「てぶらセット」があるので旅行者には便利です。
浴槽の湯の温度は全体的にぬるめで、「高温湯」というのが
ありましたがこれも他よりは少し熱いという程度でした。
ちょっと不思議なのが、立ちシャワーの「湯」と「水」がホース
からわかれていること。混合して温度調節をするようなことが
出来ない。「湯」のままでもあまり熱くないのでそういうものか?
「水風呂」はちゃんと冷たくなっていました。2人が参考にしています
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(つづき)
今回も湊潮湯の時と同じように海水風呂←→水風呂を繰り返しました。
普通温泉の場合私はできるだけ洗い流さず出てくるのですが、ここの場合も汗をかきやすいところ以外はできるだけそのまま乾燥させるようにしました。浴後のべた付きは相当あります。これは湊潮湯では感じなかったほど。ただ、それは濡れているうち。乾くと肌がモチモチする感じに変わっていきました。温泉も確かにいいですが、自分の場合、海水風呂は本当に肌に合っているように思います。海水風呂では温泉の成分以上にその成分が体になじんでいくのがはっきり分かりました。海は源であるとまさにそれを実感できたひと時でした。
湯上り後、ポカポカ感も本当に長く続き。まるで一枚余分に肌着を着けているように。特に肩から背中にかけてが気持ちよく。肩こりにもいいかもと思いました。
受付奥には以前食事スペースだったところか、今はギャラリーになっているところもあり。この日は絵てぬぐいのギャラリーのちょうど準備中でした。ギャラリーを設けたり、お風呂の中の生け花を生ける方を募集していたりとご主人なりですが、この地で文化というものを大事にしていこうとする姿勢は素晴らしいと思います。これからもがんばっていただきたいです。
この潮湯は家族でやっておられるようなお風呂ですので、そのご苦労は本当に大変なものと思いますが、厚かましくも欲張りな意見を言うと、惜しむらくは海水風呂はもう少し広ければ余裕というか気持ちの良さを味わえるのにと思いました。
海水風呂の横に板に書かれた説明書きがあり。ただし、相当かすれていたのでわかる範囲で。分からないところは*で。
「 潮湯
神経衰弱皮膚弛緩*
原因する諸病に効あり
世の人海水浴の効能を**
り一日々々より多くこの地に遊
ぶ者あらん海水の往来
始終間断無く***
海水泉質
塩素 19.3
ナトリウム 10.7
硫酸 2.7
マグネシウム 1.2
カルシウム 0.4
カリウム 0.2
炭酸 0.1
臭素 0.06
ホウ酸 *.01
ストロンチウム ** 」3人が参考にしています
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大阪の「磯の香り 湊潮湯」に継いで2度目の海水風呂体験。
平日の午後9時ごろ到着。
駐車場は数台という所、運良くすんなりと入庫できました。館内はにぎわっていたので、たぶん歩行圏内の方が多そう。地元の方に愛されている街の銭湯。温泉ではないですが、ここは普通の白湯だけでなく海水を沸かしたお風呂があります。その海水はご主人が毎朝二見浦まで汲みに出掛けられるとのこと。
ロビーや受付は普段着というよりどてらやパジャマが似合いそうなまでの居心地のよさ。受付にいたご主人、おばちゃんとも屈託のない人のよさそうな方でとても心優しいひと時を過ごせました。
銭湯としては標準的な脱衣場。賑わっておりました。禁煙禁煙というご時世ながら、街の銭湯ですから喫煙も当然有りです。浴室は、狭くも無くものすごく広いわけでもない適度な広さ。
サウナは別料金。今回は温泉の梯子で他のところで入っていましたのでサウナは無しに。それぞれ3~4人程度のいろいろな浴槽があり。高温湯(といってもやや熱めの普通のお風呂)、電気風呂、ジャグジーみたいなところなど。
洗い場には赤色の温と青色の冷のプッシュし続けた時のみ出る関西風のカラン、あと手動式で出し続けることができるシャワーがあります。
浴室と脱衣所の扉はご主人のお手製なのか、ゴムが付けられており簡易自動扉になっていたのがナイス。
浴室天井には二見の夫婦岩のオブジェが飾られています。
あと、浴槽の間に生け花が飾られていて(水盤に剣山の本当の生け花!)、ナイトスクープ風に言えばパラダイスな雰囲気も漂い。でも、こう書くと古ぼったい感じや薄汚れた感じの浴室を想像してしまいそうですが、いえいえ浴室内はリニューアルしたばかりのように綺麗ですし、結構カラフルでもあります。
今回は時間も無かったので、高温湯に浸かってさくっと体を洗い、海水風呂へ。
天然海水療養泉とも清め湯ともそうした札が付いた海水風呂は露天にあります。
蔵の雰囲気を再現したというその露天には椅子が2客、もし海水風呂に人が入っていても待つことが出来るようになっています。屋根近くにはカラフルな提灯が並んでおり、演歌が口ずさみやすい音量で流れています。BGMでもなく、聞き入るってわけでもなく口ずさみやすいってところが味噌。(まぁ演歌は本当は知りませんが)
居酒屋空間というか、昭和を味わえる演出。今じゃこんな雰囲気なかなか無いですから存分に味わっておきましょう。
さて、海水風呂の方は2名ほど。温度は適度というか温くは無いので、長湯されることはあまりなく今回の入浴では混雑するタイミングはそうなかったですが、比較的スムーズに入れ替わりは上手くいっていたように思えます。このあたりは皆さん要領よくタイミングを見計らっているようで。
入って見ると海水であることを肌からは感じません。舐めてみると当然ながらしょっぱい。そのしょっぱさは20日ほど前に入った湊潮湯より強く感じます。(その間20日ありますので、記憶がいささか怪しくなっている可能性はありますが。)あちらがややかしこまった海水風呂という感じなのに対し、こちらは海水を沸かしただけのような。(微妙な表現でスミマセン。)ただ、こちらは余り香りはしませんでしたが、湊潮湯の方は独特な香りはありました。
(続く)4人が参考にしています
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