-
池袋駅の東口、サンシャイン60がある方の出口を出て、区役所の脇を通り、高速道路が頭上を貫く六つ又交差点を過ぎて線路を越えたらすぐに右の路地に入り、次の四つ角を左に折れると左手に入り口が現れました。夜でよくわからないのですが、どうやらビル型銭湯のようです。ビル型にしてはやけに年季が入っています。隣には昔かたぎのコインランドリーもありました。ちなみに、煙突もありました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン21席)
シャワー(2席)
座湯(44℃、2席、背面ジェット)
電気風呂(44℃、1席、バイブラエリアあり)
薬湯(41℃、緑の入浴剤、背面ジェット2つあり)
水風呂(18℃、消毒装置あり)
入り口から男湯・女湯で別れていました。引き戸を開けるとすぐ左側に番台が。脱衣所側を向いたオーソドックスな番台です。番台から見えるようにテレビが置かれていますが、お客さんはあんまりよく見えません。女湯から嬌声が聞こえてきます。体重計はデジタル式で見やすいです。ドライヤーは20円/3分でした。持ち込みは禁止と張り紙が書かれています。
湯殿は入って左側にシャワーが2つ並び、手前側はカランが並んでいます。奥には左側から座湯、電気風呂&バイブラ、薬湯、水風呂と浴槽が並んでいます。座湯と電気風呂は中で繋がっていて同じお湯ですが、どちらも44℃くらいあってかなり熱いです。先に入っていたご隠居さんは「熱いなあ」と言いながらちょっとだけ入ってすぐに出てしまいました。江戸っ子でも熱いと思うくらいの温度という訳でやや不安にになっちゃったりして、それでも埋める事無く入浴しました。
薬湯は緑色の入浴剤が入っているようで、こちらは41℃程度で適温でした。薬湯の前には水風呂があり、18℃程度でやや冷たいです。消毒の器械が浴槽にくっ付いていました。
お客さんは地元の人を中心に、混雑している程ではないですが数人は入っていました。背景絵はタイル絵で、なんとなく昭和の50年代くらいに建て替えした銭湯なのかなーと思いながら、40分程度入浴しました。11人が参考にしています