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投稿日:2011年11月23日
湯巡りは楽しい (野沢温泉共同浴場 麻釜の湯)
ツーリング for 湯~さん [入浴日: 2010年5月3日 / 2時間以内]
44.0点
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最初に訪れた「大湯」の泉質は、単純硫黄泉。
ここの泉質は、含芒硝-石膏・硫黄泉。
ここは、村の人たちが昔からそして今も、山菜や野菜をゆで、野沢菜を洗ったりする
「村の台所 麻釜」を源泉としている外湯。
外観は他に比べて特徴はないが、中に入ると造りは、どこも同じような感じで
ここもとても清潔に管理されている。
湯船はひとつ。
ここも天井が高く、湯気が内にこもることがなく、大きくない浴室内も快適である。
ここのお湯は、少し白濁していて、肌あたりも「大湯」に比べて
少し丸い感じがした。硫黄臭も少し弱い。
入ってまもなく私ひとりになり
この素晴らしい温泉を独り占めという贅沢を味わえた。
「お湯が熱いときは、湯もみ板を使うか、水を入れてください」と
どこの外湯にも貼紙があり、「湯もみ板」があった。
ひとりだけになっても、次に来る人のことを考えると
やはり、そんなに水を入れる訳にもいかず、
ここでも熱~い湯を楽しんだ。
そしてこれも外湯の共通点なのだが、「脱衣室」がない!
浴槽のすぐ横に棚があり、足元にすのこが敷いてあるだけの「脱衣場所」。
そして入り口で脱いだ靴もその棚の最下段に置くようになっている。
貴重品は、100円のリターン式のロッカーが設置されているので安心。
ここを出て、水分補給をしたりして少し休憩。
しばらくしてから3つ目の外湯へと向かった。6人が参考にしています
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