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08' 4月の23日---早朝の6時に訪れました。
新田の宿から坂を上っていって、おぼろ月夜の館・斑山文庫の近くにこちらの湯小屋は建ってます。それまでの木造の湯小屋とちがって、コンクリート製の丈夫な感じ。建物のむかって右の入口をぐっと入ったところにまず男湯の入口、続いて女湯の入口が並んでいます。
こちらのお湯は湯処と着替処が区切られてるタイプ。
服を脱いで、中に入ると、おお、これは、見事極まりないかなり緑っぽい湯!
「ヤッター」(^o^)/と早くもはしゃぎまわる心を必死に抑え、ゆっくり掛け湯をば。(前夜、民宿「梅乃湯」で飲んだので一応気を使ったのであります)
で、しばし水を投入して、ゆーっくりつかったお湯は---「梅乃屋」のおばちゃんのいってた通りの超柔らかい湯質。僕は、個人的には「熊の手洗湯」とならぶくらい好きなお湯です。柔らかくって、まろやかで、湯の花がわーっと舞いまくってて、肌にじんわり効能が染み込んでいくような充実した感触があって・・・。
もー ワンダフル(^.^;>
野沢温泉は凄いや。これだけ湯質のちがう個性的なお湯が、無料で誰にでも開放されてるんだから。これはもう脱帽するしかありません。野沢温泉の伝統に、「湯仲間」のひとたちの常日頃の努力に厳かに脱帽するイーダちゃんなのでありました2人が参考にしています