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10年ぶりに正月を田舎で迎えるため帰省しました。
冬の百合居温泉、プレハブ小屋は雪の中に佇んでいました。
入浴料金が大人200円になっています。
ガラガラッと引き戸を開けると、ほんわかしたアブラ臭がたち込めています。おー、久し振り。
大晦日にこの湯に浸かれるとは思っていませんでした。嬉しい限りです。
午後1時過ぎでしたが、お風呂締めにと訪れる方も結構いました。大晦日の夜は忙しいですからね。
無色透明の湯は適温でじっくり堪能しました。湯の匂いがいいです。本当にあったまる感じがして何とも言えません。こんな共同浴場が村のあちこちにあるといいなぁ、なんて思いながら。
いずれNHKの「ふだん着の温泉」で紹介されないかな、と思ってます。
素朴な浴場、冬場は観光客はほとんど訪れないそうです。0人が参考にしています