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08' 4月22日---長野松代の加賀井温泉一陽館で朝湯を使い、やってきました、憧れの信州・野沢温泉へ!
スキーのシーズンはもうとおにすぎていたので、野沢温泉村は人影も少なく、わりに閑散とした感じでありました。クルマをとめた新田ターミナルの駐車場から見える十日町方面には、冬の名残りの巨大な雪塊がぼこん、ぼこんと所々見えてます。反対方面のスキー場の見える上ノ平高原あたりには、まだ案外白い雪の層は残っていました。
天気は上々。風も爽やか---いささか暑いくらいの理想的な上天気です。
着くなり観光協会で決めた民宿「梅乃屋」さんの部屋の用意ができるまで、さっそくこちらの代表的な共同湯の「大湯」へお邪魔することにいたしました。
地図を見ながら、ワクワクと足を進めますと、おお、あった、あった、なーんて立派な建物でせう。先月に訪れた別府の竹瓦温泉がちょっと連想されました。
時刻は午前の11:30、ほかの湯浴みびとの姿は見当たりません。
二連のお風呂と一緒になった衣装棚に服を脱ぎ捨て、入ろうとしたら、ありゃ、こりゃあ超アチチの湯です(X.X)
かなーり水で薄めてからようやく入り湯しましたが、いや~ 綺麗なお湯なんですよ。硫黄の香りが淡~くしてて、浴場の湯小屋自体も極上風情の木造建築ですしね、入っているうちになんかニコニコ笑顔がこみあげてくるような湯処でありました。
うむ、ご機嫌なり(^^;>
上がり際にようやく地元の方が湯浴みにやってきました。かなり水埋めしてしまったことにわびをいうと、いやいや、これじゃまだ熱いヨ、と言われちょい安心をば。僕、地元びとはどーんな熱い湯でも平然と笑いながら入る超人のような人々を連想していたのですよ。そうじゃなくってホッとしました。
さて、長年の憧れだった野沢温泉、イーダちゃんはいくつ湯巡りができるでせうか。乞う御期待(^^1人が参考にしています