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宿泊しているホテルから送迎バスで向かう。予めレンタルのバスタオル+ハンドタオルつき入湯券をホテルフロントで購入(\1,100、バスタオルのレンタルが要らない場合は\900)。当然、砂楽現地でも入場券を購入できる。17:00ごろ到着、まだコインロッカーには余裕があり、砂楽のフロントで渡される浴衣1枚に着替える。18:00ごろは人でごった返し、ロッカー空き待ち状態だったので、団体客が到着する前の16:00台に来館するのをお勧めする。さて、ビーチサンダルに履き替え、砂場に到着。おばちゃんに言われるがまま砂場に寝そべり、あっという間に埋まってしまう。一応「低温やけどをするから15分程度で出ろ」とか「熱かったら体を少し動かして砂をどけろ」などのアドバイスを受ける。20分まで粘ったが、さすがにギブアップ、浴衣はびしょびしょ、私はよれよれ。でも、その爽快感はどの温泉でも得られ難いものであった。
あとは内湯に直行し、全身についた砂を洗い流し(お湯の質は普通だった)、砂湯入る前に図っておいた血圧を再度図り、あまりのサラサラさにびっくり。砂楽を出て道路の向かいに酒屋があり、そこでビールを買って、砂楽の前にあるボードウォークのベンチに座って、夕日を眺めながら飲んだ。格別に美味かった。
<これ、ポイント!>
砂蒸し温泉場にハンドタオル以外のものを持ち込むと後で苦労する。なぜなら、砂蒸し風呂から上がった後、砂を洗い流すために、ロッカーを経由せずに内湯に直行せねばならず、濡れては困るもの(カメラ等)を持ちこんだ場合にヒサンな目に逢う。気をつけよう。9人が参考にしています