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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年6月28日)
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豆タイルがレトロな内湯と河原露天風呂
源泉が滝のように流れ落ちている姫岩薬師堂のすぐ前に佇む、姫川温泉のかなり鄙びた純和風の温泉ホテル。平日の午後、日帰り入浴してみました。
入浴料500円は、左側のフロントで。ロビー右手の階段を下りると、途中で内湯のみの大浴場と露天風呂に分かれます。まずは、階段を下りきった所に男女別の大浴場へ。男湯は左側です。
壁から突き出た巨石の手前と奥に、棚にプラ籠が置かれた脱衣場で、ドライヤーも完備。公園などにあるスチール製のベンチもあり、東芝製の昭和レトロな扇風機もまだ現役です。
浴室に入ると、左右に5人分づつのカラン(内2つはシャワー付)がある洗い場。カランの湯も温泉で、アメニティは馬油系と資生堂製です。
窓際に10人サイズのレトロな豆タイル張り内湯があり、無色透明の含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)[源泉名: 姫川温泉]が、源泉かけ流しにされています。泉温54.4℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH6.4ながら、肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、しっかりと玉子臭がして弱塩味少苦味。飲泉も可です。湯口付近を歩くと、消しゴムカスのような白い湯の花が舞い上がります。窓の外は、JR大糸線の鉄橋と河原の景色。ずっと貸切状態で、まったりできました。
続いて、一度服を着て階段を上がり、館外の露天風呂へ。建物裏手の非常階段のような鉄の階段を下りて行きます。簡素な男女別の湯小屋があり、男湯は左側です。
15人サイズの半屋根付の岩風呂があり、湯温は43℃位。まだ清掃前なのか、落ち葉などがたくさん浮いていて気になります。川のすぐ近くですが、囲まれているため景色は望めません。鉄橋を列車が通るので、丸見えになるからでしょうか。木々を眺めつつ、こちらも貸切状態でまったりできました。
主な成分: リチウムイオン1.3mg、ナトリウムイオン269.2mg、アンモニウムイオン1.7mg、マグネシウムイオン22.3mg、カルシウムイオン81.1mg、ストロンチウムイオン0.6mg、バリウムイオン0.3mg、アルミニウムイオン0.01mg、マンガンイオン1.4mg、鉄(Ⅱ)イオン0.06mg、フッ化物イオン0.8mg、塩化物イオン350.1mg、臭化物イオン1.5mg、ヨウ化物イオン0.5mg、硫化水素イオン0.5mg、チオ硫酸イオン0.03mg、硫酸イオン52.6mg、炭酸水素イオン495.2mg、メタケイ酸113.4mg、メタホウ酸29.8mg、遊離二酸化炭素334.7mg、遊離硫化水素2.2mg、成分総計1792mg15人が参考にしています
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露天風呂ではアブと格闘 温泉どころではなかった残念 湯は無色透明 やわらかい湯
源泉 姫川温泉大綱共有温泉源泉 45.2℃ pH6.48 成分1g程度
ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)7人が参考にしています
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2011.8月中旬にバイクツーリングで立寄りました。
渓谷沿いの国道148号線を新潟方面から下っていってすこし横道に
入ったところにある、ほんとうに鄙びた温泉宿です。
設備の古さは致し方ありません。宿の廊下も脱衣所も、日帰り
入浴施設の奇麗さ、豪華さはまったくありません。
でも、お湯は超一流。
時間が遅かったので露天風呂はパスして、
内湯の大きな湯船に直行。
泉質は塩っぽく、硫黄も入っていて、湯船に注がれているお湯を
飲む(飲用可)と、しょっぱいんだけど、マイルドって感じ。
しかし、この辺の温泉はみんなそうなのか、とにかく熱いです。
一分と入っていられないほど熱い。なので、すこし入っては、
湯船の端ですずみ、そしてまたすこし入るの繰り返しです。
でも、温泉って、こういう入り方がいちばん良いような気がします。
当日は夕方遅くに寄ったので、お客は私一人で、貸し切り状態。
夏なので人気がないのか、こんなにいいお湯なだけに、
なんとかきりもみして、いつまでも残して欲しい温泉です。8人が参考にしています
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ドライブの途中に立ち寄った。温泉ガイドを見てここを選んだが...見た目は完全に昭和の廃れ系コンクリートの外観、入るのに躊躇した。しかし過去にも廃れ系の温泉宿で泉質に満足し、好感を得てきたことを思い出し入ってみた。
自分はあまり気にしないが、じめっとした施設内で決して快適とは言えない。
団体客が食事をしていたせいか風呂は誰もいなかった。内湯と露天があるが行き来はできない。
まず露天に向かうが、従業員にアブに注意してください、と言われる。露天は熱めの源泉が掛け流し。湯口を嗅ぐと甘い硫黄の臭いが感じ取れた。景色がユニークで大糸線の電車が近くでよく見える。
内湯はさらに熱く、水で埋めずにはいられなかった。しばらくすると従業員の数人が入浴に来て、山の宿らしい飾り気の無いやりとりを楽しんだ。喋り方からして出稼ぎらしかった。
湯は浴後にガツンとくる感じで、熱がしばらく引かない。
余談だが、この宿の目の前に源泉と思われる湯が滝のように流れ落ちていた。そのまま川に垂れ流し状態である。近付くと硫黄の臭いがし、触ると相当な高温であった。そんな観察をしていたところ、なんとアブ、ブヨの群れに襲われ大変な目に遭ってしまった。。。
今度は姫川温泉の他の宿にも行ってみたい。写真は露天風呂。6人が参考にしています
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