口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年1月5日)
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宿泊で利用したことはありませんが、立ち寄り湯で年に何回か利用しています。
内湯は、「あつめ」と「ぬるめ」のお湯があり、温めでも日によって熱いときがありますが、その場合は、お水を加水してもよいようです。熱めは、みなさんおっしゃっているように、肌がピリピリするくらいなので、なかなか入る人はいません。
源泉が90度ぐらいなので、加水しても日によって温度が変わるのもわかる気がします。
露天風呂は、夏は、虻が飛んでいますし、湯の花がフワフワ浮いていますが、最初、水苔かなにかだと間違える人もいるようです。浅くて広いので、上手に利用すれば、長湯もできると思います。温泉の質は、悪くないと思いますし、それなりの効果も期待できると思います。
ただいつも思うのは、女性の脱衣場がどの時間帯に行っても、あまりきれいでないということです。スタッフの対応も元気で感じがよいのですが、日に何度かは、お掃除チェックに入るべきだと思います。脱衣場の隣に待合室のような古い部屋があるのですが、ここは喫煙場となっていて、せっかく気持ちよくお湯から上がっても、煙の臭いで残念な気持ちになってしまいます。
もうちょっと、改善すれば、すごくよい旅館になるのに…と思って10年以上経ちます。今後に期待します。4人が参考にしています
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妻と2人で1泊してきました。
オフシーズンという事もあり、当日宿泊していたのは、私たち夫婦と年配のご婦人お2人だけでしたので、繁忙期はまた違った印象となるかもしれません。
お湯に関しては、他の方々のおっしゃるとおり、実に豊富な湯量でドバドバと放流されており、非常に満足度が高かったです。
ただ、析出物はほとんど無く、個性という点では物足りないかもしれません。
食事に関しては可もなく不可もなし。
また、5月末くらいまでだと山菜が豊富に採れ、彩り豊かな夕食が楽しめるそうです(宿の方談)
基本、山の幸が並ぶお膳です。
施設はやはり古びている印象です。
しかし、手入れはちゃんとなされており、宿の方たちの心遣い(気遣い)もちゃんとしており、不快感はありませんでした。
山菜のおいしい初夏に、もう一度行ってみたいと感じました。9人が参考にしています
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葛温泉にある3軒の宿のうち、大町から車を走らせると、最も奥に建つ鄙びた温泉宿。土曜日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料700円を払って、廊下を進み、突き当たりの内湯の手前から右手に入る、混浴野天風呂へ。広々とした30人サイズの石組み浴槽には、無色透明の単純温泉。中央の石を積み上げた湯口から、噴水の様にお湯が出ている他、5本の筒からも湯が注がれています。PH6.9で、ややツルスベの浴感。口に含むと、玉子味。湯温は43℃位ですが、陽が照ると暑い。綿の様な湯の花が舞い、アブもいなくて良かったです。続いて、露天から裸のまま男性用の内湯へ。石造りの2連浴槽で、「ぬるめ」と「あつめ」に別れています。8人サイズの「ぬるめ」は41℃位、6人サイズの「あつめ」は42℃位でした。「あつめ」の方が、糸状の湯の花が大量に舞い、個人的には一番良かった。先客が上がられ、ほとんど貸切状態で満喫できました。
14人が参考にしています
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葛温泉の中では最奥。手前の「かじか」から出立し500mほど渓流をつたい到着。
女性的な「かじか」とはジャンルが180度異なり、こちらはシンプルでワイルドな感じ。内湯は熱めと温めの浴槽に分かれているが、たまたまなのか温度差が分からない(笑)。内湯から出ると広大な混浴野天が。方々から湯樋をつたってお湯がドバドバ放流されており豪快そのもの。
但し個人的にはこのワイルドさはマイナスに感じた。温度管理はともかく、特に露天は内外の清掃など余り管理されていない場面が目立った。これまでのクチコミからして偶然の事と思いますが少々残念。4人が参考にしています
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葛温泉の3つの宿の1つ。以前訪れた「かじか」より少し上にある山小屋風の宿。受付の女性の笑顔がとても印象的。館内にはアルプスの写真がたくさん飾られていた。
温泉は男女別の内湯と露天(混浴と女性専用)がある。混浴の露天は「大野天風呂」とあるが、男性しかいなかった。位置的に女性は入りにくいだろう。また男性用の内湯と大野天はつながっているが、女性用は専用露天とつながっておらず多少不便である。内湯は「ぬるゆ」「あつゆ」があり、「ぬるゆ」が入りやすかった(といっても熱め)。「あつゆ」も入れないような熱さではなく両方入れる。ここは源泉が90度ということで加水をしているが、「あつゆ」と露天の一部の湯口は源泉のままなのか、かなり熱いのでご注意を。
露天には大小たくさんの湯の花が浮いている。他に枯葉や藻なども浮いているが、広いせいか気にならない。臭いは少し焦げたような硫黄の臭い。
内湯も露天も(何とカラン、シャワーまで!)全て掛け流しで、安心して利用できる。反面、施設については気になることが多く、脱衣所、休憩所が喫煙スペースだったり、女性脱衣所のドライヤーが暖かくならなかったり...。またカランの栓が空回りし、湯が止まらないこともあった。ここは温泉好きにはいいが、普通の人にはちょっと勧めにくい。5人が参考にしています
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「かじか」 から橋を戻り500m上り坂を歩くと、道が右に曲がる山側に宿がある。 外観は湯治宿。
内湯はぬる湯とあつ湯の2つの浴槽。 露天は葛温泉では一番広く、山に向かって開放感がある。
どちらも湯量豊富にかけ流し。 炭酸の湯と高瀬の湯を混合して使用。
炭酸の湯 単純温泉
86.8度 pH6.9 フッ素イオン 6.8 硫化水素イオン 0.8 硫酸イオン 13.9
炭酸水素イオン 134.4 メタケイ酸 148.1 メタホウ酸 24.1 (ORP) 45 (2009.1.25)5人が参考にしています
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葛温泉の一つ 高瀬館。
源泉名 炭酸の湯 源泉温度86.9度PH6.9
単純温泉(低張性中性高温泉)
源泉名 炭酸の湯 源泉温度89.0度PH8.0
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
信州秘湯会会員施設。
温泉レベル★4。ほのかに香る白い湯の花舞う熱めの湯。
施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★3。総合★4。
あつめ・ぬるめの2のエリア区画された内湯。ぬるめでも、かなり熱い。
大きめなぬるめの露天風呂。
疲れぎみで冷えた体に、あつめの湯が最高でした。
ポカポカ感が良く、満足感を得ることができました。
(2008年10月12日)4人が参考にしています
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露天風呂にはドバドバとお湯は掛け流されてはいたのですが
あきらかに湯ノ花ではない汚れがちょっと残念でした。
宿の女将さんの接客も良かったのですが
なぜかあまり好印象が残らなかったです。
自分としてはここは何回か入らないと評価の難しい温泉なのかなぁ…。
【公式サイト】
http://www.takasekan.com/3人が参考にしています
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高瀬館には1年ぶり以上での再訪。
北アルプスを目前に臨むこの秘湯に引き寄せられてしまった。良きドライブコースと豪快な露天が目当てである。
前回は山が青々と茂る夏に訪れたが、今回は露天から見える山が薄っすら雪を被りだそうとした12月。
ここの露天はどの季節に来ても味わい深い。
お湯は澄んだ無色透明で湯の花が舞い、ほのかな温泉臭がする。冬の中でもしっかりと体をあたためてくれる。
屋内湯の方は「あつめ」と「ぬるめ」で2区画となっており、「あつめ」は本当に熱い。(露天は激熱ではなく適温なのでご安心を、、、)
この屋内の「あつめ」でガツーンとくる熱さを一発喰らって、外に出て冬の外気で火照りを冷まし、露天でまたあたため直すのもまた極楽。
露天に入っている途中に小雨が降ってきたが、笠が置かれてあるに気付き被ってみると、なんだか修行している気分になった。
源泉温度は実に90度。湯量は豊富で、ここの豪快なかけ流しに使用されるだけで無く、他の温泉へも供給されている。
山奥の秘湯好きな方に非常にお薦め。4人が参考にしています
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有り余るお湯を麓の木崎湖温泉や大町温泉郷に供給している葛温泉だけあって、もったいないと思うくらい湯量は豊富。他の旅館もそうですが、高瀬館ももちろんガバガバ掛け流し。
湯の花がわんさと浮いている熱いお風呂に浸かり、「もう熱くてダメ~」と石の上で身体を冷まし、冷えたと思ったらまたお湯に・・・を繰り返すと、間違いなく疲れます。たぶん、「仙人閣」や「かじか」よりも、ここが一番疲れると友人たちも言っています。それだけ濃厚ってこと・・・?
お宿は古そうですが受付の女性の感じは良く、「また来たいなあ」と思いました。3人が参考にしています
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葛にある三軒の温泉宿はどこも素敵なお湯と景観をもっているので、同伴する人によって宿を使い分けているのですがすが、一人でのんびり湯に浸かる時は『高瀬館』になってしまいます。もともとお湯が使い切れなくて他の温泉地まで配湯している温泉場だけあって内湯、露天の湯船に贅沢なほどお湯が注がれていて、内湯は温度差のある二つの浴槽にたっぷりとお湯が流れ込み、黒と白の湯の花が浮かぶ混浴露天(女性用の露天もあるので、ほとんどの女性はそちらを使われています)ではいたるところからお湯が流れ落ちてきます。カランのお湯も源泉の冷まし湯がでます。
露天風呂の高温のお湯にじっと我慢して浸かり、近くの山々の景観を眺めながら岩場に腰掛けて3千メートル級のアルプスから吹き降ろしてくる涼しい(冷たい)風で火照りを冷まし、もう一度お湯に浸かる。こういった楽しみ方ができるのでいつも長居してしまいます。夏場は湯温が高すぎてゆっくり浸かることができないこともありますが、先週訪れた時には山から吹き降ろす風がだいぶ冷たくなり、かなりいい感じで露天風呂も楽しめました。特に降雪の時期は楽しみな温泉です。
また、葛温泉までの道路や道端には野生のニホンザルの群が日向ぼっこをしている様がかなりの高確率で見られるし、行き交うダンプが少なくなる時間にはまれにニホンかもしかにも出会えるのが、ここにやってくる楽しみのひとつです。
地元の方にもファンが多く、立ち寄り可な温泉宿です。翌日まで温泉の匂いが取れません。3人が参考にしています
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僕は葛温泉大好きなんだけど、最近はどこも混んでて、ちょっと残念。
3軒とも湯量豊富でかけ流しです。とくに高瀬館の露天風呂は湯船が大きいうえに水位が高い(小さい人は座り込むと溺れるかも・・、といっても泡の湯ほどじゃないですよぉ)ので、10箇所ぐらいからどんどん源泉が流れ込んでます。ざぁーーっという音とともに流れ出ていくお湯を見ていると、ちょっとモッタイナイナァなんて思ってしまいます。循環とは無縁な世界なんですねぇ。ちなみにこの露天風呂、一応混浴らしいのだけれど、女性は一度も見たことないです。女性専用の露天があるのでそちらを利用する人が多いみたい。
ここの特徴は、甲羅干ししている人が多いってことかな。お湯に浸かっている人はあまりいなくて、みんな周りで休んでる。源泉が熱いので、長く浸かっていられないのです。でも山と川しかなくて空気がおいしくて風が心地よいので、休んでいるときも気持ちいいですよぉ。僕はいつもこの露天で二時間くらい過ごします。新緑・紅葉の季節もいいし冬もお奨め。3人が参考にしています
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北アルプス山麓高瀬川沿いに湧く秘湯、葛温泉。仙人閣と高瀬館の2軒の宿がありますが、
最奥に位置する高瀬館の野天風呂は女性専用と混浴に分かれています。
女性用の方はわかりませんが、混浴の湯船は自然のままの雰囲気で、秘境ムード満点。
周りの木々の緑を眺めながら満々と湛えるお湯に浸かれば、時が経つのも忘れてしばしのんびりとした時を過ごせます。
訪れた時間帯が日曜の夕方ということもあってか、空いていました。
夕暮れ時の野天風呂もなかなか風情がありました。2人が参考にしています
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葛温泉に数件有る旅館のうち、一番奥に位置するのがここ。透明な湯ですが、おびただしい湯の花が見られて気持ちの良いお湯です。ずっと前、午前中に訪れたら露天風呂は清掃直後で殆どお湯が張れていませんでした。晩秋には途中にある高瀬渓谷緑地公園がサル山状態になっていたりと面白かったです。大町ダムの説明看板は一見の価値あり?かも。
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