口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月22日)
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仲間と忘年会で一泊しました。
超老舗で、建物は昔のままを保存していて、歴史を感じます。
内湯もタイルばりで味がありました。
外湯は川が下に流れていて風情があります。
こういう宿も、一度は訪れてみてはどうでしょうか?2人が参考にしています
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年末に利用しました。
環翠楼には温泉と風情を楽しみにして行きましたが接客が良かったです。
自分達専用の仲居さんが担当してくれます。
自分達はじゅんこさんと言う方でした。
笑顔で迎えられ始終心地良い対応をしてもらえました。
食事も美味しく量も丁度良かったです。
食前酒があればもっと良いかな。0人が参考にしています
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建屋、庭、外湯、内湯、泉質、雰囲気とも申し分ないです。また行きたいと思います。
4人が参考にしています
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古い旅館というのは、ともすると居心地が良くない感じになってしまうが、この旅館は古さが非常にいい味わいに変わっており、日本の伝統的な旅館のよさを思い起こさせる。
館内のあらゆる所に大正時代や昭和初期のものがあり、それを見ているだけでも面白い。風呂は岩風呂と露天風呂。岩風呂がまたすごく古い。薄暗くて不気味な感じさえするが、それを楽しむことができる。外国人が一人いて、風呂の様子に驚いた顔をしていた。
露天風呂が素晴らしい。美しい渓谷と新緑の林を眺めながら入れるので非常に気持がいい。久しぶりにいい露天だった。ただ、女性用露天風呂は開放感に乏しく、いまいちだと妻から聞いた。入れ替え制にすればいいと思うが・・。
料理も悪くない。料理自慢の宿は多いが、そういう宿と比べても引けをとらないだろう。3人が参考にしています
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1月の正月明けの暇な時期を狙って泊まりに行ってきました。
正直はじめは半端じゃない古さに驚きましたが部屋は清潔で手を入れており快適に過ごせました。
部屋もグレードアップしてもらい狙い通り。
旅館全体がテーマパークのようで楽しめます。
食事もおいしく、いままで利用した同料金の旅館の中でもぶっちゃけ一番。
仲居さんも感じよく接客に関しては問題ない。
温泉は内湯、露天、岩盤浴と離れてしまっていて移動が不便。
まぁ昔の建物で増築しまくりだから仕方がないことかもしれないが…
大広間には感動した。
どっしりして威厳があり感動すら覚えた。
非日常を味わいたいなら是非お勧めの宿だと思った。3人が参考にしています
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12月頭に1泊しました。
建物:鉄筋コンクリートとは全く無縁のまさに大正時代の日本建築は、外観からも圧巻、入ってみてそのしっかりした質感に感動でした。広い玄関に対して受付がいかにも昔の「帳場」といった風情でこじんまりしているのがいかにもという感じ。金庫や共同洗面所など、部屋に案内されるまでに「レトロ」ムードは満喫できました。が、後で肝心の大広間を見学しようと4階に上がったら真っ暗で、大広間の畳は完全に朽ち果てていました。あれだけ華々しく宣伝しておいてこれはないのではないかと落胆しました。
部屋:トイレ、内風呂付の部屋を予約。日曜だったからか、「特別に角のお部屋をご用意いたしました」と仲居さんに恩着せがましく(?)案内された部屋は早川に面してはいたが、部屋から川は見えない。立て付けの悪い窓を開けて中庭を抜けると川沿いの遊歩道に出る。左手を見ると国道1号が普通に見え、ちょっと見たところでは国道から誰でも入ってこられそうな気が;;。もう一方の窓の外はすぐに岩山で、岩肌から湧き水が落ちていて常に大雨が降っているような音がする。風情があっていいのだが、おかげで翌朝ほんとうに雨が降っていることに全く気がつかなかった。部屋の内部はいたって普通の和室。案外「普通」と言い切れる和室は少ないので貴重かもしれない。洗面、トイレから続く内風呂は近年増築したようでとても新しくきれい。トイレなんて最新式ウォシュレット。内風呂は小さいが滾々と源泉が満ちていた。
風呂:名物の岩風呂は確かにモザイクタイルが見事だけど、脱衣場の何色なのかわからない足拭きマットと緑色のビニールマットがとても悲しかった。源泉自体の温度が低くちょろちょろとしか湧いていないのでお湯はぬるめ。景色は全く見えないのであまり長湯する気にはなれない。
露天風呂:部屋の前の遊歩道を通ってちょっとした岩山を階段であがり小川をよけながらたどり着く。ここも新設されたので新しい。女性用は湯船の淵にガラスの壁があって、汚れていて曇ってしまうので折角の紅葉景色がよく見えないのとても残念。夜に貸切で男性用に入れたが、夜だから景色は見られないし。循環加温しているので湯は熱めで湯量も豊富だが、温泉の効能は薄いと思う。
食事:あまり期待していなかったが、どれもいい味付けでほどよい量でとても美味しかった。「サービスです」と言われ舟盛りの刺身が出た。美味しかったのだが、これがなければ完食できたと思う。90歳近い仲居さんにいちいち部屋まで料理を部屋まで運んでもらうのが少々心苦しかったが、気持ちよくサービスしてくれたと思う。
チェックアウト:宿泊代のみ、VISAカード使えます。他は現金精算のみ。
感想:がんばってるけど、正直歴史的建物を持て余している感じの微妙さが。折角の文化財を生かしてほしいと思う。多少高くついてもわかる人は納得するのでは。4人が参考にしています
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ちょうど宿のあたりが紅葉の真っ盛りでした。古い木造建築が好きなぽん太は、登録有形文化財の建物にとにかく魅了されました。歴史と風格を感じさせる一方で、箱根の温泉という華やいだ雰囲気もあります。レトロな雰囲気の内風呂もよかったです。お湯は無色透明でややぬるめの柔らかいお湯ですが、ゆったりできました。従業員の応対は、老舗だからと威張ったところがなく、アットホームでした。お食事もできたてが次々と運ばれてきておいしかったです。宿泊料金も、箱根でこの宿でこの値段なら御の字だと思いました。満点以外ありません。
ただひとつ欲をいえば、館内見学ツアーを実施して欲しいです。4階の大広間や、宿の名前の由来となった伊藤博文の書などを見たかったです(2007年11月宿泊)。5人が参考にしています
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11月初旬に宿泊してきました。大正時代に建てられたそうで、外観も館内も非常に歴史が感じられる建物です。特に館内のいたるところにある鏡には「キリンビール」などの昔のロゴが入っており、レトロな雰囲気があります。
お風呂は露天と内湯が別々の場所にあり、露天は新しく作った施設でとても綺麗です。さらに夜10時以降は貸切で利用できます。ただ、階段を上がって足場の悪い道を通って行くので、お年寄りの方には少し利用しづらいかもしれません。内湯はタイル張りの湯船が2つあり、どちらも小さく、2人程しか入れません。
内湯はレトロな雰囲気があり、露天より若干温度は低めです。あと、有料ですが(¥1050)岩盤浴も出来ます。
お食事は部屋食で、味は普通ですが、品数は多いです。
外国人の方の利用が多いと宿の方が言っていましたが、確かに日本の歴史が感じられるお宿です。もう少し掃除が行き届いていると、なお可でした。5人が参考にしています
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古き良き趣のある建造物。接客はとてもアットホームでした。昨年2月に宿泊。トイレ付き、12帖と6帖の2部屋つきの和室に通していただきました。女子2名では広すぎましたが「どうぞコタツにあたってください。ヒーター(2台!)つけますね。」そして足袋ソックス付きでポカポカでした。障子を開けると、木の格子窓(夜はこれまた木の雨戸を外から閉めてくれる)のむこうにどどーんと広がる庭。やたらと広い!「紅葉の時期は最高でしょうね」「はい。見応えありますよ。でも今は手が行き届かなくてね…」はい。そんな感じでした。小●急ロマン●カーの昨年秋のCMに出てきた庭によく似ています。是非つぎは紅葉の時期に伺いたい。食事も品数多く美味、露天風呂は離れですが、向こう山の上に昇る月を眺めしみじみ浸かれます。
2人が参考にしています
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数年前に一泊しました。木造の趣のある素敵な建物でこれだけでも一見の価値はあると思います(関東大震災でもびくともしなかったそうです。)建物の内部は広く、迷子になりそうで楽しめました。お風呂は大正時代に輸入されたタイルを使った内風呂よりも露天の方が広々してて良かったです。
12月初めの平日に行ったので宿泊客はほとんどおらず、貸し切り状態で何度入っても誰とも出会いませんでした。
部屋は風呂なしトイレなしの安いタイプ(それでも1万9千円位でした)を選んだのですが、お客さんがいないから・・とトイレなしではありますがお風呂のある部屋にサービスして頂きました。
(プランにはない部屋タイプなので普段は使用してない部屋だと思います。天井の片隅にくもの巣もあったし・・)
この部屋風呂がすごく気持ちがよく、木造りの湯船で湯量たっぷり、窓を開け放つと露天気分を味わえ、何度も入りました。
食事は懐石料理で、味はかなりいいです。今まで泊まった宿の中でも上位にあります。
欠点はトイレなしで2万円近くとるという料金設定、それとあまりに古く広い為、隅々まで清掃が行き届いているとはいえないところです。使ってない部屋もかなりあるようです。
接客態度は親切ではありますが放っておいてくれるので良かったです。この建物や料理の良さを生かして、もっといいサービスが出来ると思います。まずは全室トイレ付きにするべきでしょうね。2人が参考にしています
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