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投稿日:2004年11月9日
「箱根」にしては(ー)。 (箱根小涌園 ユネッサン)
scorpiokatsuさん
[入浴日: - / - ]
11.0点
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火曜日の昼間に行きました。6割くらいの客の入り。混んではいない状況でしたが、そこそこの客の入りというところ。この規模、そして箱根という土地柄から考慮して、「湯処」ではありませんでした。温水プールですよ。
(1)まず入場料が高い。4000円払う価値はありません。食事(ー)サービス(ー)
(2)箱根なのに、本物の「源泉」はひかれていません。湧かし湯なので、コーヒー風呂や酒風呂があります。
(3)館内の移動距離あり。広すぎて、冬場は風邪予防対策必要です。
いろいろ「?」と思う事がありました。
まず入場して、タオルセットと館内着(上)を受け取ります。あえて(上)と書いたのには訳があります。普通、だいたいの施設では館内着は上下そろってますよね。下はだいたい短パンみたいな。それがココでは「上」しか渡されません。まあ、水着を着れば「下」は必要じゃないだろうけれども。でも休憩所などで休む時、まさか水着のままじゃあ席が濡れてしまいます。疑問に思い、タオルセットを渡された所に行き「短パンはありますか?」と尋ねると、貸し出ししてくれました。それじゃあ最初からセットで渡せばいいのに!と思いながら。他の人のプール/入浴施設以外の館内の様子を見てみると、短パンがないため、上は館内着、下は水着のままの方が大勢いました。そのため、休憩所のリクライニングソファーの座面は濡れています。風邪もそのうちひくでしょう。従業員がタオルと館内着をセッティングしているところを見ていても、やはり(上)のみでした。「なぜですか?」ときくと、「(下)が必要な時は、いつでもおっしゃってください。いつでもお渡ししますので」とのこと。ただ館内/パンフレットどこをみても、そのような情報もないし、どこで貸し出しされているのかもわかりません。
疑問点その2は、どこのスポーツクラブにもおいてある水着脱水機。ココにはありませんでした。水着着用が義務とされている施設にないんです。持ち帰り用のビニール袋を用意する頭があるのなら、脱水機も設置すべきだと思いませんか?館内着(下)もなく、脱水機のないままで、床はおのずと水浸しです。
疑問点その3は、更衣室をはじめ、館内に清掃スタッフが見当たらなかったことです。ほとんど客のこない売店には、おしゃべりする余裕のあるほど、スタッフがいました。しかし、肝心の清掃スタッフは探さなければ見つからないほどの人数。更衣室内の床は、滑りやすい状態になり、シャワールームの排水溝にはゴミがたまり、洗面所には、使用済みの綿棒や整髪料がちらかっていました。公営プールより、ひどいです。
以上の事を、退出時に「ご意見箱」に提出しようと思ったら、「そのようなモノは設置しておりません」とスタッフ。受付カウンターで責任者と思われる男性を呼んでもらい伝えましたが、「承知いたしました。以後検討させて頂きます」とのみ。なんかがっかりです。3人が参考にしています