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源泉かけ流しに誘われフラフラと
小雨の中湯本駅から歩いて到着。
隠れ宿という風情で予想以上のたたずまい。
暖簾の文字が達筆すぎて、どこが女湯かわからなかったぞ。
ただ、露天風呂の子宝湯というネーミングは
陳腐すぎて残念に思った。
階上のマッサージ器でふやけた身体を揉みほぐしながら
天井の太い梁に見とれていたら、疲れもどこかふっとんだ。
驚いたのがトイレの畳敷き。
板張りの中を歩いていったので、とてもやさしく感じた。
平日のみ100円で隣接の一休に入れたのもうれしい。
ここは天山よりぬるめのお湯で
桧風呂と雨にぬれるもみじのみどりに心洗われた。
茅ヶ崎から来られたという方も「お湯はここが一番!」
一人でフラリと来る方も多いようだ。
平日の雨降りだから空いてたのもよかったかな。
次回は隠れ宿に疲れた夫を連れてきてあげたい。
やっぱり男湯の方が広々としてるんだろな~0人が参考にしています