口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年9月13日)
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ここで育ちました。何十年振りに尋ねます。昔は大洋漁業がキャチャーボートで鯨を引いて来て、向かいの作業場で解体。まだ小さかった私は驚きと、その大きさに卒倒しそうになった記憶が鮮明に残って居ます。村が今も残っているのに感謝です。自然の美しさと温泉を楽しみにしています。
6人が参考にしています
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福江島西海岸の玉之浦地区に佇む、地域福祉センターに併設された日帰り温泉施設。かつて「豆谷旅館」として営業していましたが、廃業により「地域福祉センター荒川温泉」にリニューアルしています。土曜日の午前中、利用してみました。
荒川温泉の歴史は古く、郷土史によれば安政3年(1856年)に玉之浦代官から温泉発見の通報があったと記載されるほど。しかし、記念碑には大正2年(1913年)に山下少年に発見された後、豆谷旅館に引き継がれ発展してきたと記されています。
入浴料300円は、地域福祉センター左側の温泉入口から入り、男女別の暖簾をくぐった所にある番台で。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に7人分のシャワー付カランがある洗い場。共同浴場の名残か、石鹸などのアメニティはありません。
窓際に弧を描くように設置された、18人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名: 荒川温泉)が、かけ流しにされています。源泉温度が66.5℃と高いので、加水して42℃位で供給。PH7.7で、やや肌がスベスベする浴感です。湯口の湯を口に含むと、無臭で弱塩味。立ち上がれば窓から海も見えますが、浸かりながらですと窓ガラス越しに坪庭の木々の景色。漁師さん達のような一行が上がられた後、貸切状態でまったりできました。
温泉の使用状況表示が掲示されていなかったので、番台で尋ねると「うちはかけ流しですよ」との回答。お天気が大荒れで教会巡りができなかったものの、代わりに歴史ある温泉にも巡り会えて良かったです。
主な成分: リチウムイオン1.4mg、ナトリウムイオン605.3mg、マグネシウムイオン0.9mg、カルシウムイオン293.8mg、ストロンチウムイオン5.0mg、バリウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.2mg、フッ素イオン2.7mg、塩化物イオン1382.0mg、臭素イオン4.3mg、硫酸イオン116.1mg、炭酸水素イオン33.0mg、メタケイ酸65.0mg、メタホウ酸0.5mg、遊離炭酸7.2mg、成分総合計2.529g
※なお、平成21年の分析書だったので、まもなく更新かも知れません。25人が参考にしています
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サイトを見ていたら、施設の登録だけあって口コミが無かったので投稿します。
五島の福江島に行ったとき、どうせなら温泉のある場所がいいと思って荒川温泉に宿泊しました。
風情ある漁村で、食べ物も美味しかったです。
宿にも小さなお風呂はありましたが、近くに共同浴場があると聞いて行ってみました。お湯は、透明な塩化物泉で特徴は感じませんが、案に反してとてもキレイな施設で、まっとうな温泉だと思います。
もともと五島に来たのは温泉が目的では無かったのでプラスアルファで得した気分になりました。16人が参考にしています
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