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投稿日:2009年9月30日
注がれる湯の量にビックリ (微温湯温泉 旅館二階堂)
放浪人さん
[入浴日: 2009年9月21日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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44.0点
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ここはたどり着くまでが大変。離合することもできないダートの道がかなり続く。宿の人に聞くと、別のいい道があるらしいが、カーナビで行くとひどい目にあう。
細い桜並木を通り抜けた先に、ぽっかりと空いた空間場ある。そこが宿。明治、大正、昭和の年代ごとの建物があり、渡り廊下を通って湯殿に向かうようになっている。この渡り廊下がなかなか乙で、ここを通るだけで湯浴みへの期待感が高まってくる。
湯殿はそう大きくはない。扉を開けると奥にプラスチックの湯船が見え、手前に分厚い木製の湯船がある。ここにすごい勢いで源泉が注がれている。
源泉は31.8度と温度が低いため、奥の加温された湯でまず体を温めから源泉槽に入るようになっているようだ。ここはPH2.9と酸性の湯。酸性・含鉄(Ⅱ,Ⅲ)―アルミニウム―硫酸塩泉(旧泉名 含緑礬酸性明礬泉)。鉄分が濃いため茶色をしているのかと思ったが、光の加減でよく分からなかった。6人が参考にしています