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投稿日:2016年5月9日
橋の手前の急坂に注意 (奥湯沢 貝掛温泉(かいかけおんせん))
sinさん
[入浴日: 2016年5月9日 / - ]
55.0点
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貝掛温泉は、一度は行きたいと思っていたのだが機会が無かった。今回はここをメインに計画し、湯沢の「山の湯」に寄った後、10時40分頃に着いた。niftyの基本情報に、日帰り入浴は11時からとあったので、駐車場脇の川べりで時間をつぶし、11時に行くと入浴は10時30分からであった。入浴料は1000円。
内湯は清掃中で、12時ころには終わるとのこと。露天のメインは、10人ほどが入れる湯温37度位の湯舟である。湯舟に落ちる源泉で、目をパチパチしながら顔を洗うと気持ちがよい。目には何の刺激も無い。露天には、他に湯温42度弱の3人ほどが入れる湯舟がある。
露天の片側は、急斜面の山で木々が繁っている。その木々が大きく揺れたので、見るとニホンザルがいた。5、6頭はいる。別に悪さをするわけでは無いが、頭上にたくさんのサルがいるというのは気持ちの良いものではない。
11時30分過ぎに内湯の清掃が終わった。内湯は天井が高く、太い梁に支えられた堂々たる造りである。湯舟は、37度の10人サイズと42度の4人サイズ。新しいカランが五つ。ぬる湯では、体にずいぶん泡が付く。
12時から13時まで間、食堂で食事ができる。帳場で注文をし、食事の後料金は帳場で支払うシステムだ。私は、「貝掛三昧そば」を食べた。当初、食事の後もう一度お湯に入ろうと思っていたのだが、2時間ほど運転して帰らなければならないことを考えると、その気力が急に萎えてしまった。
車に戻ると、傍の川では河鹿蛙が盛んに啼いていた。それにしても、あのサルたちは何をしに来ていたのだろう。人の入浴を見に来ていたとも思えない。まさか、夜中にこっそりと・・・。60人が参考にしています