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2008/5/17 8:30a.m.***山の湯に到着しました。勾配のきつい坂を登ると、あたたかみのある建物がありました。車を降りると、冷涼な、すがすがしい空気を体いっぱいに感じます。
脱衣室のみなさんに挨拶して、いよいよ浴室に入ります。まろやかなお湯に体がやさしく包まれます・・・やっと、ここへ来ることができたと思い、何だか感動します。軽く硫黄の香りがして、それはお湯を手にして初めてわかるのでした。朝日の中、窓の外に広がる緑を感じながらお湯に身をまかせていると、温泉に来ていなかった一ヶ月くらいの間に、いろいろなことがあったような気もするのでした。今は、幸せな時間が流れていきます・・・
浴後に木のベンチに座って、ほわぁっとしていると、壁に貼ってある記事に目がいきました。ここは掛け流しはもちろんのこと、そのうえ自噴泉だというのです。そういえば、湯口からのお湯が、どばっと出たり、量が一定ではなかったりしましたね・・・ここは素敵な場所です。
これから、ルート17を下っていきます。0人が参考にしています