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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年9月25日)
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車が多数停まってる周辺の大きな施設に着いたのですが個人的にはうーんって感じで、次が錆びた古看板でなんと閉鎖されてて、そんな時に新しい手書き看板が幹線道路脇に遠慮がちに置かれてるのに気付き導かれるように辿り着いたのがこちら。
細道が民家を抜け畑をくねくねとそして雑木林を転がるように降るとそれしかない秘湯を思わせる一軒湯治施設が。
人柄のよさそうな女将さんに露天に湯を入れてない断りを受け鄙びた浴場へ。左右に分かれて湯量温度調節できる湯舟。その奥少し下がって半露天。温めた鉱泉湯質は湯上り後もなかなかでした。夕闇せまる露天奥の川景色がよかっただけにちょっと残念ですが。
聞くと暫し休業されていたのが、常連の要望が強く女将さんが後継ぎで再開されたのだそうです。ここに導かれた看板もその時湯治で滞在されてるお客さんがつい先日書かれたそうでなんとも・・・。
湯上り後その方とも雑談を交えましたが、ここのお湯の効能をしきりにおっしゃってました。
常連さんに日々一つ一つ助けられて営業されてる女将さんの感謝の言葉が印象的なお湯となりました。また是非寄ります。6人が参考にしています
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阿母ヶ平と書いてアバガヒラと読む。しかも鉱泉である。鄙びた湯治場を偏愛したつげ義春ファンならそそられそうな名前だが、私もその一人で、名前に惹かれて行ってみたが…。
受付には素泊まり4000円との貼り紙もあり、立派な湯治場であり、湯船で一緒になったご老人は治療で通っているとも仰っていたが、こちらが勝手に事前にイメージしていたつげ的情景(鄙びを超えてうら寂しい様子)には反して、小ぎれいでイマ風に垢抜けたような施設にしようという経営者側の思いも所々に散見され、そういった意味では期待は裏切られた感がある。
湯はややぬるめだったが、コックをひねれば加温された源泉が注がれて申し分なく、露天は内湯よりもぬるいものの、そこから見える川や緑の情景には癒されましたが…。5人が参考にしています
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半露天風呂からの眺めはよかったのですが、農地が近いせいか、この時期肥料の臭いが風情を台無しにしてしまいました。
古くからある湯治場という感じがしましたが、あちこちほこりやゴミが目立ち清潔感がなかった。
肝心の泉質は、PH6.8でなめらかな感じで、湯の花が舞う温泉でした。ここは、鉱泉水を加温してある、かけ流しの温泉だそうです。
半露天風呂の傍らには桜の樹が数本あったので、3月末頃に訪れることをお勧めします。3人が参考にしています
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昨日行ってきました。杉山の細い道を降りきった川沿いにひっそりとあります。ここは地元では昔からの湯治場として愛されています。泉質はナトリウム・マグネシュウム・カルシュウム炭酸水素塩冷鉱泉で、飲用では慢性消化器病、糖尿病、肝臓病等に効くそうです。打ち身、捻挫、関節痛、神経痛、通風などによいようです。ここは昔、商人が旅の途中で弱って動けなくなってしまった馬や牛などを仕方なく放置して旅を続け、帰りに当然死んでいるものと供養のためこの地を訪れたところ、見違えるように元気になっていた・・・という伝説があります。この土地の湧き水が奇跡を起こしたのですね。それから、ここに湯治場が生まれたそうです。
露天風呂は、内湯と泉質が違って白濁していて少~し硫黄の香りがします。川沿いになので、桜の時期には花見をしながら、新緑の今頃はさわやかな風を感じながら、川の流れを見つめゆったりと時間を過ごせますよ。2人が参考にしています
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