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ここは幼少のころから墓参のたび何度も来ていますが、泉質についてはいつ来ても同じで、4月末に来たときもいつもと同じく無色透明の湯でした。
ここについては、温泉に行くというより、時間が余ったので銭湯がわりに行く感じでしたし、泉質も東京の井戸水銭湯に毛が生えた程度に感じます。というと良くない泉質のようにみえますが、逆に言えば飽きの来ない泉質です。
なお、祖母は毎日道後温泉に行き亀の子たわしで体を洗っていたが、96歳でも一応シミのない状況であることから温泉の効能はあるのだと思います。(温泉の効能ではなくたわしの効能かもしれませんが)なお、亀の子たわしで体を洗うのは道後温泉で一般的なことだと子供のころは考えていましたが、どうも祖母の奇癖に過ぎなかったようです。
父親の話では、60年前はお湯が白かったとの話もありますが、それが本来の泉質だったのか、汚れだったのかはわかりません。戦後すぐに温泉が止まったそうなので、その関係かもしれません。
ここの温泉については、温泉としての評価が難しいので判断を避けさせてもらいます。2人が参考にしています