碧海吟遊 さん
33.5点 / 296件
温泉本体の湯の質にもこだわりますが、それ以外にアクセスや設備が価格にあってるかが気になるタイプ。
温泉ソムリエでシーランド公国伯爵ですが、湯を愛する白湯の銭湯も好きです!
男性 | 51歳 | 大阪 |
指定なし | ||
指定なし |
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正雀駅、岸辺駅から近い白湯型のスーパー銭湯です。極楽湯の中には温泉がない代わりに440円の銭湯価格に挑戦する店舗もありますがここは強気の700円。
スーパー銭湯に求められがちな設備、たとえば寝転び休憩や食事処、サウナなどは一通りあります。
しかし、肝心の湯の質が・・・消毒のきいた湯をあふれなしに循環させてしかもジャグジーまたはジェットバス仕様にまでしているため、銭湯や温水プールでもなかなか味わえない強烈な塩素泉の特徴を出しており思わずむせるほど。
白湯はそこそこに炭酸泉に移動しましたが、そこも泡が細かくなった以外は炭酸泉の香りより塩素の香りが勝つ状況。
結局塩サウナで温まりそこそこに上がることとなりました。
アメニティ常備はありがたいですが、シャンプーアンドリンスは洗っても髪が軋む仕上がりでリンスを感じず、そこも損をした気分。
結局銭湯価格なら加点になるところが当たり前になり、見逃せるところが大減点になるというところ。
浴槽の外の設備は実に良く整って落ち着ける場所なので、ぜひ心地の良い浴場とは湯とはなんなのか?についてまず嗅覚の鋭い人を交えて話をしてみてほしいと思いました。
難点は湯の塩素だけなんですが、今のところかなり致命的に思います。 -
1泊2食付、イングランドの丘チケット付で7,650円というずいぶんリーズナブルな宿泊をしました。
淡路島自体の観光とあわよくば温泉という一石二鳥狙いです。
施設自体はスポーツジムを兼ねた宿泊所の様相がちょっとある感じ。
部屋は1人だと広いですが定員一杯の4人泊まるには狭すぎる8畳。修学旅行の部屋っぽい感じがあります。
まず風呂ですが、温泉浴槽1水浴槽1サウナ1というホテルの大浴場という意味合いでも小ぶりなつくり。洗い場のカランが4つしかなくサウナも5人が限界。
ここにスポーツジム上がりの人がどんどん入るので特にサウナが狭いです。温泉使用らしいですが色なし香りなし欲感なしのフルコンボでかろうじて塩素臭がないのが水道水ではないのだなって印象。
ただ、シャンプーリンスボディソープつきで日帰り入浴400円らしく、そう考えりゃあ割安ですね。
風呂自体が微妙なのでやはりやすいだけあるのかと思ったけど食事(海鮮丼定食)は美味でしたし景色は山の中の高速道路ビューがよいけど静かでもあるのでお値段以上、かな?と思います。
温泉の質のみ追う方には単なる外れですが・・・。 -
おおさか湯らり参加店。各駅からは歩きを要求されますが、巣本のバス停からならばすぐです。
番台を抜けてすぐ感じるのが強いタバコのヤニ臭。苦手なので少しむせました。脱衣所はややタバコ感を強く感じます。
しかし、浴室は面白い形をした浴槽は湯質ともに面白味あるし、サウナはすごく熱が通る遠熱タイプ。広々、ではないですがちょうどの広さの風呂が楽しめました。
タバコの苦手な方にはオススメしがたいですが、それ以外は総じていい風呂屋だったなって感じです。 -
千鳥橋駅と西九条駅の間くらい、梅香の住宅地内のおおさか湯らり参加店です。
バスタオルがあれば無料、バスタオル50円のサウナがありますが浴室の外にあり、浴室の中の水風呂とはやや往復しづらいです。
浴槽についてはぬるめの浅風呂、普通温度のジャグジーと深風呂という白湯一本の構成。湯に関してはやや塩素ありの普通、という印象。
しかし、ここのモザイクタイル絵のレベルは素晴らしい。山をバックにした水車小屋の水には透明なタイルを使うなど細かく作られており延々と眺められます。
ただ、どの浴槽からもモザイク絵が斜めだったり背後だったりと眺めづらいところはあるかな。
とにかくモザイク絵は必見です。 -
おおさか湯らり参加店の1つ、地下鉄平野駅の北東にあります。
外からのパッと見は地味で湯の質についても普通の水道水なんですが内装の品が良いです。
浴室の外壁の素材や照明のセンスがまるでホテルの大浴場のようで、シンプルで整備されています。シャワーもボタン式の使いやすいもの。浴槽の形も菱形の独特ながらシャープなもの。
いわば銭湯くささはあまりないのでレトロな銭湯好きにははまらないかもですが、ここはオシャレだと思います。 -
地下鉄平野駅の南西にあるおおさか湯らり参加店の銭湯。桐壺というと源氏物語を連想させますが、番台の方いわく名前の由来はよくわかんない、とのこと。
入り口を入って大量の似顔絵のある廊下を渡ったところに男女別入り口、番台という変わった構成です。サウナは無料、リーズナブルです。
脱衣所にはかなりの量の駄菓子、マンガ、浴槽にはお風呂のおもちゃと教育用お風呂ポスター、ペンギンの絵と可愛らしくかなり子供狙いを意識したように見えます。
露天風呂は岩の間から湯が出て下から三色のライトアップというなかなか凝った作り。夜に入ると絶対綺麗だと思いますし、昼間でも湯音が落ちつきます。
設備の遊び心は楽しいのですが、湯の質については全て同じようにやや塩素感をはっきり感じるものだったり、シャワーの出が控えめで泡がなかなか落ちなかったり、誰かがタバコをすうと煙がいつまでも抜けなかったり・・・と微妙なところも結構あります。
遊び心に大きくベクトルが振れてるだけにここに関しては、ここのコンセプトにハマれるかどうかで評価が大きく分かれそうです。個人的には、お値段相応というところですが、一度は行ってみた方がといいとはいえます。 -
住之江公園駅あたりが最寄りかと思われますがやや遠いかもしれません。住宅地の中にある、土地を広く取ったおおさか湯らり参加銭湯です。
番台形式の古式ゆかしい入り口ですが、かなり脱衣所スペースが広く、ドライヤーも専用にスペースが取ってあります。冷蔵庫にペリエが入ったりするなどちょっと若い人向けの雰囲気も感じます。
風呂スペースは脱衣所ほど極端に広くはないのですが、天窓があることや露天漢方風呂スペースがしっかり取られてることにより広く感じます。
露天漢方風呂の香りの高さや庭や石の床、サウナの側面に貼られた丸太など美しくされておりかなりリッチ感を覚えます。それにしてはサウナがバスタオルあれば無料、貸しバスタオル50円というのはリーズナブル。
屋内の白湯風呂は銭湯としてはややぬる目、40度位かも。今の若い子たちはあつ湯は苦手なのでこの柔らかいあたりは絶対によいはず。ただ冷ための水風呂との往復はサウナとの方が良さそうですが。
ともすると塩素風呂と化してしまうラドン温泉がここにもあるのですが、バスクリンを入れてしまっているせいかメンテが良いのかここものんびりできる浅風呂空間に。
取り敢えずここは銭湯経験のない若い世代に訪れてみてほしいですね。きっと銭湯の良さが伝わると思います。 -
大阪天満宮駅、南森町駅、天満駅あたりに近い非常に便利な銭湯。おおさか湯らり参加店の1つです。
白湯浴槽2、ジャグジー寝湯1、有料サウナと水風呂、電気風呂という大阪銭湯の標準装備的な内容。電気風呂の中の湯は茶色でどうも普通の湯と違うように見えるのですが、特に記載はなく電気風呂自体苦手なので断念。
有料サウナはタオルつきとのことで申し込んだのですが、フェイスタオルなのはやや残念。大体の有料サウナは下に敷くようのバスタオルなので。
湯に関してはやや塩素強く感じる普通の湯という印象。端から色あせた鏡やツギハギのある浴槽など、普通の銭湯らしい整備レベルのものが並んでいます。
ということでここは総じて言えばお値段相応の平均的な銭湯かと思います。おおさか湯らり参加店は意識の高い銭湯ばかりなのでやや見劣りはしますがなにせ交通の便が大阪の風呂の中では屈指。今回もかなりの入浴者がいました。
もっと設備や湯が綺麗になればさらに素晴らしいんですが、そうなると混みすぎてしまうかもと思いますが、取り敢えずトイレの扉は閉まるようにした方が良いと思いました。 -
阪急淡路駅から商店街へ、商店街から右に曲がりすぐ。
番台形式の古式ゆかしいおおさか湯らり参加銭湯さんです。フロント型ではなく店員スペースは狭いのに整理がついてるのかイベントアイテム渡しもスムーズ。
入り口?脱衣所まではいかにも古い銭湯なんですが中に入るとスーパー銭湯で見るような打たせ湯やボディーソープ、シャンプーの常設があり中に金をかけてるように感じます。
軟水風呂の湯の柔らかさと塩素臭の薄さはよく、実に温まります。
シャワーの具合もよく、さらには足を洗うためのマットなどもあります。
惜しむらくはラドン風呂の強烈な塩素感が・・・目が痛くなったので満点評価は見送り。ラドン風呂導入店は大体そうなんですが、これは正解なんでしょうか?
ただ、ラドン風呂以外は実に素晴らしいお風呂です。 -
長居駅から南西にある銭湯さん。
おおさか湯らり参加店のなかで景品引き渡し店にもなるキー店でもあります。
カウンターにはかなりの駄菓子があったりこども銭湯への案内があったり、かなり子供受けを意識されています。
中は軟水風呂として円形の風呂、ジェット風呂、露天のバスクリン風呂、という内容。
軟水風呂の売りのツルツル感は薄め、塩素感も普通にある感じ。露天風呂でのんびりとテレビ見られるのはいいですが今回のバスクリンが蛍光イエロー色で匂いがキツくあまり落ちつけず。
洗い場の配置や石の段差を利用した椅子など、使いやすく出来ているので湯の好みが自分に合えば★5に飛びつくなあって感じの★4としときます。ここの洗い場は結構好みです。