きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
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投稿日:2014年5月22日
自家源泉を持つビジホ(KITAHAMA BASE(旧 ホテルアーサー))
きくりんさん [入浴日: 2014年3月22日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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JR日豊本線の別府駅から徒歩3分。駅前高等温泉を過ぎた交差点から右折してすぐのところに建つ、平成7年開業のリボルビングドアが特徴的な洋風ビジネスホテル。土曜日に、一泊素泊まりで利用してみました。新館は鉄筋10階建ですが、この日は5階のシングルルームに宿泊。浴室は2種類あり、14~18:50、19~21:50、22~2時、6~9:30と、こまめに男女入れ替わりとなります。荷ほどきして、3階の岩風呂「鶴見の湯」へ。ホテルの普通の部屋のような入口。鍵付きのロッカーは、4つしかありません。POLAのアメニティが置かれた洗い場には、シャワー付きカランが3人分。6人サイズの石組み内湯に、無色透明のナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(源泉名:ホテルアーサー)が、かけ流しにされています。敷地内の地下180mから湧いているとのこと。PH7.4ながら、肌がスベスベする浴感です。ビーナスの石像が持つ壺が湯口となっていて、口に含むも無味無臭。湯温は40℃位でした。夕食は、ホテル近くに沢山ある飲食店へ。とり天を肴に一杯引っ掛けて、ほろ酔いのまま就寝。翌朝は、入れ替わりになった2階の岩風呂「由布の湯」へ。3階より少し広く、サウナ付き浴室です。洗い場には、カランが5人分。8人サイズの石造り内湯の縁は、白茶色に温泉成分でコーティングされています。朝食時間と重なったのか、空いていてのんびりできました。
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棚田を望む里山のクネクネした道を走り到着する、宇佐市院内老人憩いの家を併設した日帰り入浴施設。土曜日の午後、訪れてみました。入浴料300円は券売機で。真っ直ぐ奥へ進み、サンダルを履いて一度外へ。階段を下りたところに、ログハウス風の造りの湯小屋があり、左側の入口が男湯です。簡素な脱衣場には、脱衣棚と奥に100円返却式のロッカーがあります。広い浴室には、細長い13人サイズの石造り内湯。微黄褐色の単純温泉(源泉名:院内老人憩いの家 余温泉)が、一時的加水ありでかけ流しにされています。源泉は65.8℃ですが、湯温は43℃位に調整。湯口の湯を触ったら、飛び上がる位熱かったので、湯口の湯を絞って細長い浴槽を使って調整しているのかも。PH8.3で、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、モール臭がしました。続いて、外の露天風呂へ。かなり広い石造りの浴槽を、板で3つに仕切っています。湯口のあるところで、湯温37℃位。無いところでは、湯温35℃位とかなりぬるめ。茶色の湯の花も、たくさん舞っています。囲まれているため、景色は見えません。たまたまか、ずっと貸切状態で満喫できました。
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宇佐別府道路の院内IC.から車で約3分。わたなべ豆腐店のある敷地の奥に佇む、黒杉で統一された建物の日帰り温泉入浴施設。土曜日の午後、行って来ました。入浴料300円を券売機で払い、受付のある母屋を出て、右に進んで露天風呂へ(ちなみに、正面と左側は貸切風呂)。10円ロッカーと脱衣棚がある、狭い脱衣場。洗い場との間に扉は無く、シャワー付きカランは3人分だけ。シャンプーとボディソープは、備え付けです。ガラス戸を開けて外に出ると、片流れの屋根が付いた10人サイズの石組み浴槽。うっすら茶褐色のナトリウム-塩化物泉(源泉名:妙見温泉)が、かけ流しにされています。PH7.4ながら、肌がツルツルする浴感。源泉41℃を、ほとんど加温せず供給しているのかな?茶色の湯の花も、たくさん舞っています。口に含むと、ちょっとゴムのような匂いがして弱塩味。囲まれているため、景色は見えませんでしたが、なかなか盛況でした。この日は利用しませんでしたが、50分1000円~の貸切風呂が14室もあるとのこと。安くてお手軽に温泉を楽しむには露天風呂で十分ですが、家族やカップルでのんびりするなら貸切風呂がいいですね。
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宇佐市の田園地帯を走っていると、突然現れる小さな看板。プラスチック工場の大きな建物近くに佇む、日帰り温泉入浴施設。土曜日の午後、初めて行ってみました。ほとんど周りに目印が無く、ナビ無しにはたどり着けません。黄色にペイントされた、小さな湯小屋。入浴料330円を払い、奥に進むと右側に男女別浴室があります。カゴが並ぶ、簡素な脱衣場。浴室の半分以上を占めているのは、2つに分割された石造り内湯。まず、手前の8人サイズの浴槽は湯温40℃位。緑褐色のナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(源泉名:金屋温泉)が、かけ流しにされています。PH6.9ながら、滑らかな浴感。メタケイ酸167.2mgを含む為でしょうか。成分総計3.333gと、湯力もあります。石組みの湯口は、白茶色に温泉成分でコーティング。湯口の奥を覗いてみると、空気に触れた瞬間にシュワシュワと音を立てていました。炭酸水素イオンも1958.0mg含まれていて、口に含むと鉄炭酸味。奥の浴槽は、6人サイズで湯温は38℃位。不感温度で、ウトウト眠くなってしまいました。ほとんど貸切状態で、この贅沢湯を満喫。こんな田園地帯になぜ良泉が湧いているのか不思議ですが、宇佐に来たら再訪必至の湯処です。
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豊後高田市の宿泊もできる温泉入浴施設。土曜日の午後、利用して来ました。正面玄関から、突き当たりを右に曲がると入浴受付。入浴料300円は、券売機で払います。明るく広い浴室。奥の20人サイズの石造りタイル張り内湯には、無色透明のナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名:真玉温泉 スパランド真玉)が、かけ流しにされています。源泉40.1℃で、気温の低い時期だけ加温。この日は、42℃位ありました。肌がスベスベする浴感。3人分の寝湯スペースと、2人分の打たせ湯も付いています。右手には、10人サイズの石造りジャグジー浴槽。こちらは、湯温40℃位でした。主浴槽とジャグジーの間には、飲泉場があります。口に含むと、鉄炭酸味がしました。続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの石組み浴槽から、お湯がサラサラとオーバーフロー。床は、白茶色の析出物で凸凹しています。湯温は39℃位。囲まれている為景色は見えませんが、ぬるめの湯でまったりできました。宿泊者専用の「太郎天の湯」というのもあったので、泊まってそちらも入ってみたいです。
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JR日豊本線宇佐駅から、車で約30分。スパランド真玉からすぐ先で、県道654号線から少しはずれたところに建つ、とんがり屋根のログハウス風の造りが特徴的な日帰り入浴施設。土曜日の午後、寄ってみました。入浴料350円を渡し、受付から右手に廊下を進んで、突き当たりが男女別大浴場。天然木の幹をそのまま使ったぶっとい柱が、浴室の屋根を支えています。12人サイズの石造り扇形内湯には、無色透明の単純温泉(源泉名:真玉温泉 ほうらいの里 仙人湯)がかけ流し。源泉40.4℃を、42℃位に加温。PH7.2で、肌に優しい浴感です。口に含むも、無味無臭でした。続いて、外の露天風呂へ。6人サイズの屋根付き岩風呂で、湯温は41℃位。小さいが風情ある中庭を臨みつつ、遠くに山々を眺めながら、まったりできました。もう1つ、4人サイズの木造り浴槽もありますが、こちらはサウナ用の水風呂でした。ほとんど貸切状態だったのも、良かったです。
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国東半島の山間部に佇む、宿泊棟・食事処・温泉棟・コテージ風の離れもある温泉入浴施設。土曜日の午前中、日帰り入浴してみました。昭和4年11月、種田山頭火もこの赤根に訪れているのだとか。入浴料400円を券売機で払い、ロビーを奥へ。そのまま進んで一度外へ出ると、右手に温泉棟「国見温泉六郷の湯」があります。六郷満山にちなんだ六角形で、檜をふんだんに使ったログハウス風の造り。10人サイズの石造り内湯には、緑色のカルシウム-硫酸塩泉(源泉名:国見温泉 あかねの郷)が満ちています。源泉39.2℃を、41℃位に加温・かけ流し。肌がスベスベする浴感は、メタケイ酸206.2mgのせいでしょうか。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石造り浴槽で、目の前に霊峰千燈岳と熊ヶ岳を望む、雄大な景色が広がっています。湯温は42℃位。風がひんやりと、頬を撫でて行きます。口に含むも、ほぼ無味無臭。わずかに温泉臭を感じます。ほとんど貸切状態だったので、しばらくのんびりできました。
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JR日豊本線宇佐駅から、車で約50分。国東半島の山間に佇む日帰り入浴施設。土曜日の午前中、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料300円)利用して来ました。森に囲まれ、野鳥の鳴き声が気持ちを和らげてくれます。入口左側の受付から奥へ廊下を進み、左折して突き当たりが男湯。脱衣場に、鍵付きロッカーはありません(貴重品は浴室手前の100円ロッカーへ)。割りと広い洗い場。石造りタイル張り内湯が、3つ並んでいます。手前は、サウナ用の水風呂。奥の10人サイズの浴槽には、緑がかった茶褐色のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(源泉名:夷谷温泉)が、かけ流しにされています。源泉40.7℃は、気温の低い時期だけ加温。この日は、湯温41℃位だったので非加熱でしょうか。PH7.1で、さらりとした浴感。口に含むと、鉄臭はしますがしょっぱくはありません。隣には、2人サイズの浴槽もあり、こちらはジャグジー付き。湯温は40℃位でした。シャンプー・ボディソープ備え付けで、ドライヤーも無料。毎日来てもいいと思える温泉です。早めに着いて、一番風呂だったのも良かったのかな。畳敷きの休憩スペースや、椅子とテーブルもいくつもあるので、ゆっくりもできますよ。
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国東半島の玄関口、杵築市山香町に建つ、温泉棟・宿泊棟・コテージ・レストランを備えた公共リゾート施設。祝日の夕方、日帰り入浴して来ました。温泉棟入口から、左へ進んだ突き当たりが受付。入浴料500円を券売機で払うと、受付の横にある大浴場「豊前」がこの日の男湯。ちなみに、「豊前」は丸風呂で、もう1つの「豊後」は角風呂と、趣の異なる2つの大浴場があります。10円ロッカーが並ぶ脱衣場から、円形の浴室に入ると、中央に12人サイズの石造り円形内湯。うっすら緑がかった白濁のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(源泉名:山香温泉 風の郷)が満ちています。PH6.8ですが、肌がツルツルする浴感。メタケイ酸133.0mg、メタホウ酸138.0mgを含む影響でしょうか。源泉38.7℃を、41℃位に加温。隣には、6人サイズの石造り円形浴槽。こちらは、湯温38℃位です。ちょっとグレーがかった色で、小さな茶色の湯の花も舞っていました。続いて、外の露天風呂へ。15人サイズの石組み浴槽があり、こちらは緑がかった透明の湯。湯温は40℃位です。岩が温泉成分で白茶色にコーティング。次に、屋根付きの3人サイズの源泉かけ流し桶風呂へ。茶褐色に濁っています。口に含むと、ゴムのような匂いがして、エグイ味の後に鉄炭酸味がしてしょっぱい。この時期は、源泉38.7℃はまだぬる過ぎかな。連休中なのに、割りと空いていて良かったです。
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山香中学校と立石川の間にひっそりと佇む、民家のような外観の公衆浴場。祝日の午後、寄ってみました。道沿いに看板は無く、入口横にほとんど見えない字で書かれた看板が掛かっています。入浴料は320円(市民は200円)。入口から右手に男湯があり、脱衣場は半分が無料の鍵付きロッカー、脱衣籠が半分並んでいます。浴室には、石組み浴槽が2分割。手前は、6人サイズの浴槽で「あつ湯」。緑がかった茶褐色のナトリウム-塩化物強塩泉(源泉名:神塩温泉)が、サラサラとオーバーフローしています。源泉31.8℃を、42℃位に加温。毎分35Lも自然湧出しているそうです。PH6.4で、肌に優しい浴感。奥は、4人サイズの浴槽。湯温40℃位の「ぬる湯」となっています。湯口の湯を口に含むと、鉄炭酸味でしょっぱい。床にも茶色の析出物が堆積するほど、濃い温泉。市民の方が羨ましいですね。たまたまか、この時は貸切状態で満喫させていただきました。受付のおじさんと少し話したのですが、この温泉は100年近く前から湧いているのだとか。ちなみに、営業時間は14時~21時までです。