きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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三朝橋のたもとに佇む、昭和13年開業の大型旅館。5年ほど前に、日帰り入浴しました。2009年2月に改装オープンした「お薬師さま乃湯」に、たまたま入浴。湯上がり処では、旧木造棟の建設および温泉掘削の際に出土した、薬師如来像がお出迎え。広々とした露天風呂付き大浴場では、無色透明の単純弱放射能泉を満喫しました。湯上がりには、河原の散策でクールダウンもいいですね。
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三朝川沿いに勇壮に佇む、昭和7年創業の老舗旅館。5年ほど前に、日帰り入浴しました。鳥取の銘木を用いた日本建築の建物は、国指定の有形文化財に指定されています。足元湧出の岩風呂「岩窟の湯」が有名。でも、この時は露天風呂「せせらぎの湯」に浸かりました。囲われているため川を眺めながらとはいきませんが、せせらぎを感じつつまったり。無色透明の含放射能-ナトリウム・塩化物泉を満喫しました。木造旅館ファンとしては、いつか泊まってみたい宿の1つです。
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三朝川沿いに佇む、昭和13年開業の敷地面積4000坪を持つ大型旅館。以前、日帰り入浴しました。約1000坪の日本庭園と調和した、大浴場「滝の湯」では、内湯・露天風呂とも無色透明の単純放射能泉を満喫。夕方の訪問でしたが、のんびり湯浴みを楽しめました。
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三朝温泉の温泉街からかなり手前、鳥取県市町村職員共済組合宿泊保養施設。以前、日帰り入浴しました。昭和31年の開業ですが、現在の建物はとてもきれいです。二面ガラス張りの明るい浴室。ジェット水流付きの石造り内湯では、世界屈指のラジウム含有量を誇る単純放射能泉を満喫。露天風呂では、小さな日本庭園を眺めつつ、まったりできました。
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東郷湖畔に佇む、はわい温泉の日帰り温泉施設。祝日の午前中、早めの時間に訪れてみました。今回は入浴料360円のところ、温泉博士の特典でタダで入浴。無料の鍵付きロッカーが並ぶ脱衣場。ガラス張りの高い天井で、開放的な浴室となっています。壁には、湯梨浜町の「歴史・伝説」「観光・レジャー」「自然・景観」をテーマにした写真が飾られています。中央に、大人15人が足を伸ばして入れるサイズのタイル張り半ドーナツ形主浴槽。うっすら青みがかったナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(源泉名:ハワイゆ~たうん温泉事業団混合源泉)が、加水なしで供給されています。源泉54.8℃を、41℃位で使用。循環で、微塩素臭がします。PH7.7なので、肌がややツルツルする浴感。深さは60cm位でした。入口近くにもう1つ、4人サイズの小さな浴槽。こちらも、湯温41℃位。基本的に、洗い場にはシャンプーやボディソープはありませんが、この小さな浴槽の前の洗い場だけ、固形石鹸が置かれていました。また奥には、8人サイズのタイル張り浴槽。こちらも湯温は41℃位で、ちょっと浅い浴槽でした。露天風呂はありませんが、デッキチェアに腰掛けのんびりできました。
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明治17年創業。志賀直哉や幸田露伴など、多くの文人墨客に愛された、東郷温泉に佇む老舗旅館。以前、日帰り入浴しました。「憩いと養生の館」としてスタートしたのが、名前の由来とか。2階から湖の景観を楽しめる殿方大浴場「飛天の湯」や、和風庭園のほとりにある殿方露天風呂「楽園の湯」では、かけ流しの自家源泉を満喫。歴史ある宿で、のんびり湯浴みを楽しめました。
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東郷湖に面して佇む、昭和32年開業の公共の温泉宿。以前、日帰り入浴しました。結婚式場や会議室など、施設も充実。2階の大浴場では、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉を満喫できました。ガラス窓越しには、夕日に照らされながら、オレンジ色に染まり行く湖。しばし時間を忘れ、まったりしちゃいました。
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東郷湖上に浮かぶように建つ、はわい温泉の昭和5年開業の老舗宿。日曜日に、一泊二食付きで利用しました。この日は、湖上閣8階(最上階)のシングル洋室に宿泊。荷ほどきして、まずは湖上露天風呂「朝陽の湯」へ。湖の上の回廊を渡って、たどり着きます。20人サイズの石造りL字形浴槽には、無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(源泉名:羽合温泉貯湯タンク)を、加水・加温なしでかけ流しにしています。源泉56℃を、湯温41℃位で使用。PH7.7ながら、肌がツルツルする浴感。口に含むも、無味無臭でした。夕食は、1階の食事処「浮殿」へ。個室に仕切られ、湖に面した「水芭蕉」の間。露天風呂の湯殿が目の前に見える、好ロケーションです。お品書き付き、北条ワインの食前酒からスタート。旬のお造り、鳥取和牛陶板焼、鮑の餡掛けソテーが美味しい。蟹のテリーヌといった洋皿もあり、お酒がすすみました。食後は一休みして、対水閣1階の大浴場「神話の湯」へ。畳敷きの脱衣場。階段を下りた浴室では、まず巨石がお出迎え。撫でると、縁起が良いのだとか。左手に、20人サイズの石造りV字形内湯。湯温は、42℃位です。右手には、5人サイズのホームベース形石造り内湯「ぬるめ」。こちらは、確かに湯温40℃位でした。翌朝、湖上閣1階の大浴場「天女の湯」へ。こちらも、畳敷きの脱衣場。木の温もりを感じる浴室。18人サイズの石造り内湯。湯温は41℃位。目隠しがあり、景色は見えません。特徴的なのは、巨大な岩をくり貫いた「硯湯」。1936年に旧東郷町から、15万トンの巨石を運び入れたもの。湯温は40℃位。湯口から出る湯は、冷たかったです。朝食は、対水閣2階の宴会場で。品数は普通でしたが、牛骨ラーメンやしじみ御飯が珍しかったです。食後は、湖上露天風呂「夕陽の湯」へ。脱衣場への入口は2つ。さらに浴室への入口は3つありますが、いずれも中で繋がっています。浴槽は2つ。まずは左側、5人サイズの石造り浴槽。湯温は41℃位で、サラサラとオーバーフローしています。右側には、12人サイズのV字形石造り浴槽。こちらも、湯温は41℃位です。湖を渡る風が心地良い。ここ以外では、お目にかかれない位の素晴らしい景色。撮影禁止がつくづく残念。心のシャッターを切りつつ、チェックアウトの時間ギリギリまで湯浴みを楽しみました。
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はわい温泉の湖に突き出た砂州に佇む、明治32年開業の老舗旅館。5年ほど前に、日帰り入浴しました。6階建ての数寄屋造りの建物から、美しい湖を臨めます。総檜の大浴場では、無色透明の塩化物泉を満喫。最高の湖水風景の大パノラマを、楽しめました。ホスピタリティの高い宿でもあるので、一度泊まってみたいです。
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鷲峰山を望む静かな田園地帯に建つ、日帰り温泉施設。5年ほど前に、訪れました。ここの特徴は何と言っても、毎分500Lの豊富な湯量。無色透明の弱アルカリ性単純温泉を、シャワーにも使用するほど。当然、源泉かけ流しです。石造り内湯の他、角閃石を使用した寝湯もありますが、驚くのは広いリハビリ用の歩行浴槽。プール並みの広さだったので、歩くのを忘れ、気持ちよく泳いじゃいました。