きくりん さん
43.9点 / 2647件
男性 | 57歳 | 埼玉 |
指定なし | ||
指定なし |
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投稿日:2013年12月6日
台風接近の中(うるぎ温泉郷 湯元 森の宿 遊星館(旧 塩吹館))
きくりんさん [入浴日: 2013年9月16日 / 2時間以内]
44.0点
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33.0点
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44.0点
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売木村にある茶臼山温泉に佇む、間欠泉を持つ一軒宿。三連休3日目の午前中、日帰り入浴して来ました。辺りに墨を燃やす匂いが漂う、風情ある佇まい。日帰り客はまず、スリッパに履き替えます。玄関右側の帳場で受付し、入浴料800円を払って館内へ。ロビーから右手にある、男女別大浴場へ向かいます。内湯は2つ。手前の16人サイズの石タイル張り石枠浴槽には、無色透明の単純温泉が満ちています。湯温は40℃位。PH8.33で、肌がスベスベする浴感。奥の12人サイズの石タイル張り石枠浴槽は、ジャグジー付き。お湯はうっすら緑褐色をしていて、砂のような小さな茶色い湯の花が沈殿しています。湯温は39℃位。口に含んでも、無味無臭でした。大きな窓ガラス越しに、露天風呂と山の緑が鮮やか。続いて、外の露天風呂へ。15人サイズの石組み浴槽があり、竹筒の湯口から湯が注がれ、山奥の風情が溢れています。お湯は、こちらもうっすら緑色。湯温は38℃位。黒い湯の花が浮かんでいると思ったら、墨の燃えカスでした。台風接近の為か、ずっと貸切状態でまったり。来た時と帰る時、いずれも間欠泉は出ていませんでした。
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自然豊かな南信州の不動温泉に佇む、川沿いの中型旅館。日曜日に、一泊二食付きで利用して来ました。この日の部屋は、本館2階の和室。8畳次の間広縁付きで、一人泊には十分な広さです。荷ほどきして、3階の大浴場へ。大きなタイル張り石枠内湯があり、右側は10人サイズのジャグジー付きと、左側は12人サイズに仕切られています。無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:不動温泉花菱2号源泉)が、加水なしの加温・循環で供給。右側は湯温40℃位、左側は42℃位です。PH10.0で、肌がツルツルする浴感。続いて、外の露天風呂へ。台風接近で、雨が強く降っています。ビニールの屋根が付いた石段を下りて、まず左側に洞窟風呂。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの浅い石造り浴槽で、湯温は38℃位。雨でも、大丈夫です。更に下に、6人サイズの石造り浴槽。湯温は40℃位。近くに川が流れていますが、激流となりザーザーとすごい音がしていました。夕食は、1階の食事処でテーブル囲炉裏料理。馬刺や鯉こくも旨いが、炉端で焼かれた鮎や牛肉、野菜の田楽も旨い!!食べきれない位のしし鍋、〆のとろろ飯と、山の幸のオンパレードに満足しました。翌朝、朝食は2階の広間で。鮎の一夜干、温玉そうめん、信州りんごのジュースが旨かった。食後は、また大浴場へ。朝も雨だったため、ほとんど内湯でツルツル湯を満喫しました。チェックアウトしようとロビーへ向かうと、非常灯が点灯。どうやら停電らしい。カードで支払いは出来るのかと不安になりましたが、自家発電で大丈夫でした。帰り道、寒原峠付近で土砂崩れがあり、国道153号線が通行止め。前の日なら、迂回せねばならず大変だったので、ある意味ラッキーでした。
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乗鞍岳の麓に建つ温泉民宿。土曜日に、一泊朝食付きで利用してみました。この日は、夜暗くなってから到着。初めてだったので、少し道に迷いました。近くのガソリンスタンドの所を左折して、突き当たりを右折すれば2軒目。部屋は、2階の13号客室で6畳間。荷ほどきして、1階の内湯へ。オール木造りの浴室。4人サイズの総檜造り浴槽には、うっすら青みがかった透明の単純硫黄温泉(源泉名:湯川源泉)が、かけ流しにされています。底に小さな白い湯の花がたくさん沈殿していて、かき混ぜると白濁。PH3.12で、最初少し肌がピリピリしましたが、湯上がりはしっとり。湯温は、40℃位のぬるめ。他の宿泊客と一緒になることもなく、貸切状態でまったりできました。部屋に戻ると自分で布団を敷かねばなりませんが、硫黄の匂いに包まれながら就寝。翌朝窓を開けると、花を植えた畑と高原の山々が見え、いい朝を迎えられます。朝食まで時間があったので、帳場で鍵を借りて、貸切露天風呂「風の湯」へ。外観は、シンプルなオール木造りの湯小屋。6人サイズの八角形木造り浴槽があり、こちらは湯温43℃位と熱め。坪庭と山々の景色、野鳥のさえずりが聞こえて心地よかったです。食事処でいただく朝食は、普通でした。民宿で部屋も狭めではありますが、内湯と露天風呂と両方良かったので、リピートの可能性ありかな。
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開湯から約400年、かつて御鹿の湯と呼ばれた、信州春日温泉に佇む宿。土曜日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料500円)日帰り入浴して来ました。高台に建っている為、坂道をグイグイ上がって行きます。駐車場から、ぐるっと建物を回り込むと玄関。受付を済ませ、右手奥に進んだ所にある男女別の浴室へ。カランからお湯を出してすぐ、あっいい湯だとわかります。9人サイズのタイル張り内湯のみですが、うっすら緑色がかった透明の単純温泉が、加温・循環ながらサラサラとオーバーフロー。湯温は、40℃位です。PH9.6で、肌がツルツルする浴感。大きな窓からは、山々の景色が望めます。先客が上がった後、しばらく貸切状態でのんびり。肌触りがいい湯だったのでまったりしていたら、上がってからもなかなか汗が引きませんでした。
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戸倉上山田温泉に佇む、温泉付きビジネスホテル。以前、お正月休みに一泊二食付きで利用してみました。フロントから大浴場までは近いのですが、玄関に入るなりすぐに硫黄の匂い。はやる気持ちを抑え、荷ほどきして、1階の食事処「花茶屋」へ。夕朝食とも、こちらでいただきます。この日は、ちゃんこ鍋か定食6種類の中から1つを選べて、さらに生ビールが付くプランでした。一休みして、1階の大浴場へ。10人サイズの石造り内湯には、うっすら緑がかった透明の単純硫黄温泉(源泉名:城山1号・2号・3号の混合泉)が、加温・加水なしでかけ流しにされています。湯温は40℃位。PH8.3で、さらりとした浴感です。翌朝も、朝食(和定食)後にチェックアウトのギリギリの時間まで堪能。ガラス越しに、こじんまりした庭を眺めながら、まったり湯浴みを楽しめました。正月だったので食事付きプランにしましたが、近くの郷土料理店などで夕食は食べてもいいでしょう。安くて寝るだけで宿は十分、だけど温泉だけは…という方にオススメかな。
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投稿日:2013年11月29日
カラオケをBGMに(おおとね温泉 100(とね)の湯(休業中))
きくりんさん [入浴日: 2013年9月14日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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33.0点
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東北自動車道加須IC.から約5km。加須市(旧大利根町)の大利根総合福祉会館1階の老人福祉センターに内設された日帰り入浴施設。というか、公民館のお風呂といった感じ。土曜日の夕方、初めて行ってみました。市外に住んでいるので、入浴料500円。廊下をまっすぐ進むと畳敷きの大広間があり、カラオケを楽しむ人達で賑わっています。浴室のすぐ近くで、かなり音が聞こえます。脱衣場に入ると、着替えを終えた先客が「雨が上がったのか?」と気軽に声をかけてきました。埼玉でもこの辺りは、のどかな地域ですね。シャワー付きのカランは3人分で、洗い場はかなり狭い。浴室のほとんどを占拠しているのは、6人サイズの石造り内湯。透き通った褐色のナトリウム-塩化物温泉(源泉名:童謡のふる里おおとね温泉)が、浴槽の角に切られた溝からオーバーフローしています。湯を受ける桶は、茶色に変色。湯温は42℃位。PH7.7で、肌がややツルツルする浴感です。口に含むと、しょっぱい。かけ流しの予想外の良泉を、カラオケをBGMに貸切状態で堪能できました。
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小さな旅館が建ち並ぶ、高瀬温泉の中心地に佇む宿。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料500円を払い、館内へ。間口は狭いのですが、奥に建物は延びています。玄関からまっすぐ廊下を進み、途中右に曲がって、宴会場の前を過ぎると大浴場。8人サイズの石造り内湯がありますが、まず驚くのは壁に埋め込まれた水槽に泳ぐ鯉。外は寒いのに、温泉で温められているのか、元気に泳ぎ回っています。浴槽には、無色透明のナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(源泉名:高瀬温泉)が満ちています。湯温は41℃位。壺の形をした湯口から注がれています。壺の下は、白い析出物がびっしり。PH7.9ながら、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、少ししょっぱい。ずっと貸切状態で、鯉を眺めつつまったりできました。
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新潟県北部の胎内市に位置する、自然豊かな山の中腹に建つリゾートホテル。日曜日の午後、温泉博士の特典でタダで(通常は入浴料800円)日帰り入浴してみました。お城のような外観。受付を済ませ、エレベーターで2階の大浴場へ。脱衣場はそんなに広くありませんが、ガラス張りの開放的な浴室です。20人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(源泉名:新胎内温泉)が満ちています。湯温は41℃位。PH8.9で、肌ざわりはツルンツルンです。ガラス窓を挟んで、20人サイズの石造り露天風呂。アーチ型の柱の間から、山々の景色も美しい。湯温は40℃位。白や赤茶色の小さな湯の花も見られました。次に、展望露天風呂へ。裸のまま、移動できます。2階なので期待せずに行ってみたら、すごくいい眺め!!眼下に胎内川の流れと、大きな噴水。スワンボートを楽しむ人も。8人サイズの檜造り浴槽があり、こちらの湯温は41℃位でした。山の上には、パラグライダーが飛んでいます。素晴らしい景色を眺めつつ、まったりできました。
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関越自動車道長岡IC.より車で約30分。長岡市内に佇む、中庭に大きな池を配した緑豊かな温泉旅館。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。受付で入浴料400円を払い、卓球台やマッサージ機が置かれた昭和チックなロビーの右奥に進むと、大浴場があります。天井、壁、床もオールタイル張りの浴室。8人サイズの楕円形タイル張り内湯には、微黄褐色の単純温泉(源泉名:2号井)が、かけ流しにされています。湯温は40℃位。茶色の小さな湯の花も、たくさん舞っています。PH7.8で、やや肌がスベスベする浴感。海岸を描いたタイル画を見ながら、ずっと貸切状態でまったりできました。昭和初期から湯治場として親しまれてきたというこの場所には、今は静かな時が流れていました。
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草津温泉の湯畑から徒歩約10分。どちらかというと熱帯園や大滝の湯に近い、高台に佇む宿。土曜日に、一泊二食付きで利用しました。雨の日でしたが、宿の方が傘をさして車まで迎えに来てくれます。玄関からすぐのところに小さいながらロビーがあり、そこから大きな階段が2階へ延びているのが印象的。食事は、夕朝食とも食事処で頂きます。旬の地の食材を使った料理に舌鼓。メインの温泉は、露天風呂併設の男女別の大浴場と、貸切専用内湯と貸切専用露天。貸切専用風呂は、先客がいなければ予約なしで、無料で入れます。また、大浴場も21時以降になると、なんと貸切利用OK。こちらも先客がいなければ、予約なしの無料で利用できます。なんと太っ腹!!おかげで、かけ流しの湯をのんびり堪能できました。