-
投稿日:2013年12月5日
山奥のツルツル湯 (不動温泉華菱(旧 不動温泉 花びし))
きくりんさん [入浴日: 2013年9月15日 / 1泊]
44.0点
-
44.0点
-
44.0点
-
33.0点
-
44.0点
自然豊かな南信州の不動温泉に佇む、川沿いの中型旅館。日曜日に、一泊二食付きで利用して来ました。この日の部屋は、本館2階の和室。8畳次の間広縁付きで、一人泊には十分な広さです。荷ほどきして、3階の大浴場へ。大きなタイル張り石枠内湯があり、右側は10人サイズのジャグジー付きと、左側は12人サイズに仕切られています。無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:不動温泉花菱2号源泉)が、加水なしの加温・循環で供給。右側は湯温40℃位、左側は42℃位です。PH10.0で、肌がツルツルする浴感。続いて、外の露天風呂へ。台風接近で、雨が強く降っています。ビニールの屋根が付いた石段を下りて、まず左側に洞窟風呂。大人4人が足を伸ばして入れるサイズの浅い石造り浴槽で、湯温は38℃位。雨でも、大丈夫です。更に下に、6人サイズの石造り浴槽。湯温は40℃位。近くに川が流れていますが、激流となりザーザーとすごい音がしていました。夕食は、1階の食事処でテーブル囲炉裏料理。馬刺や鯉こくも旨いが、炉端で焼かれた鮎や牛肉、野菜の田楽も旨い!!食べきれない位のしし鍋、〆のとろろ飯と、山の幸のオンパレードに満足しました。翌朝、朝食は2階の広間で。鮎の一夜干、温玉そうめん、信州りんごのジュースが旨かった。食後は、また大浴場へ。朝も雨だったため、ほとんど内湯でツルツル湯を満喫しました。チェックアウトしようとロビーへ向かうと、非常灯が点灯。どうやら停電らしい。カードで支払いは出来るのかと不安になりましたが、自家発電で大丈夫でした。帰り道、寒原峠付近で土砂崩れがあり、国道153号線が通行止め。前の日なら、迂回せねばならず大変だったので、ある意味ラッキーでした。
9人が参考にしています
-