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投稿日:2020年5月15日
映えMAXなチル宿 (湯河原温泉 おふろcafé HITOMA / The Ryokan Tokyo YUGAWARA)
きくりんさん [入浴日: 2019年9月2日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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44.0点
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湯河原温泉の高台の住宅地の中に佇む、カフェを併設する平成28年にオープンした湯宿。鳥居のような朱塗りの連門が特徴的な、外国人観光客や若者をターゲットにしたチルな湯処でもあります。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料+入湯税100円は、大きな赤提灯がぶら下がる玄関を入って右側の受付で。通常は入浴料540円(現在は550円)ですが、この時は「横浜ウォーカー」の特典で半額の270円で入浴。
フロント階は4階なので、奥の階段を2フロア下りて、2階の大浴場へ。男湯は、右側です。棚だけの脱衣場には、ドライヤーや洗濯機もあり。浴室に入ると、左右に6人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAのハーブ系です。
奥の窓際に6人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名: 湯河原温泉 台帳番号 湯河原 第55号)がサラサラとオーバーフロー。泉温79.5℃を、41℃位で供給。PH8.7で、肌がスベスベする浴感です。使用状況表示はありませんが、源泉かけ流しとのこと。溶岩の湯口から注がれ、口に含むも無味無臭。露天風呂はありませんが、窓からは木々の景色です。壁一面に貼られた富士山と桜の写真パネルを眺めつつ、貸切状態でまったりできました。
思ったよりも小さな施設という印象ですが、各所にインスタ映えするスポットがあります。この日も、人間をダメにするソファ「yogibo(ヨギボー)」が置かれた「Gensencafe」で寛ぐ、若者の姿が多く見られました。駐車場が10台分しかないので、週末とか混み合う時は大変かも知れませんね。
主な成分: リチウムイオン0.31mg、ナトリウムイオン460mg、マグネシウムイオン0.28mg、カルシウムイオン144mg、ストロンチウムイオン0.48mg、アルミニウムイオン0.03mg、マンガンイオン0.03mg、亜鉛イオン0.01mg、フッ素イオン0.83mg、塩素イオン592mg、臭素イオン1.93mg、硫酸イオン414mg、炭酸水素イオン42.3mg、炭酸イオン1.63mg、メタケイ酸イオン11.4mg、メタホウ酸イオン2.81mg、メタケイ酸115mg、メタホウ酸9.08mg、遊離二酸化炭素0.13mg、成分総計1.823g
※なお、分析書は平成19年のものだったので参考までに24人が参考にしています
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