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九条河原町の交差点から南に。1つ目の信号を東に入ると看板がありますので、それを頼りに動くといいでしょう。実はかなり入り組んだ街区の中にありまして、看板なしでは到底たどりつけないのではないかと。裏口のルートですと鳥取の東郷温泉寿湯の通路のような狭いところを蟹歩きする羽目になります。
外観は狭い間口と玄関。そこにトイレがあります。玄関の中央に下駄箱が背中合わせてありまして、ここで男女がお別れする形式です。番台式で脱衣所は普通サイズ。ロッカーはプラスチック籠を入れるタイプで、ドリンク自販機が置かれています。読み物は特にありません。有線でしょうか、Deepな演歌が次々と流れていました。
浴室は広目になっていまして、入り口付近にジェットバスと冷たい水風呂バイブラ。水が動いていますので体感ではかなりひんやりしています。中央には主浴槽深・浅・電気風呂のセット。こちらは42℃ほどで消毒控え目ないい湯です。うっすらオーバーフローがありまして、浮き系のゴミも消えてくれます。奥にはサウナと故障中のスチームがありまして、後はぬるめの入浴剤浴槽。この入浴剤が未体験ゾーンでして、見た目は白く濁った湯なのですが、入ってみますと墨汁の香りがしてきます。この香り、好きなのでいいんですが、湯が白いと雰囲気出ないなぁと。硫黄系の浴剤ではないと思います。ちょっと不思議な気分でした。
付近は韓国系の料理店なんかが多く、焼肉のいい香りがしていました。そのあたりでマッコリでも飲みつつ安くてうまい焼き肉でも食べて、締めはこちらで一風呂というのもいいかなと思います。0人が参考にしています