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投稿日:2019年2月3日
日奈久で鮮度と泉質ナンバー1 (日奈久温泉 旅館幸ヶ丘)
きくりんさん [入浴日: 2018年4月11日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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33.0点
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日奈久温泉の共同浴場「温泉センター ばんぺい湯」脇の温泉神社参道沿いに佇む、以前は宿泊も行なっていたが、今は日帰り入浴のみ営業の温泉旅館。これまで対象施設だった「金波楼」に代わり、2018年4月から新しく九州温泉道の対象施設にもなっています。平日の午後、利用してみました。
玄関を入り、右側のインターホンで温泉に入りたいと伝えると、「上がって来て」とご主人の返事。重厚な階段を上って左手に男女別の大浴場があり、入浴料500円はその前で払います。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場は、浴室との別れていない昔ながらの一体型で、ドライヤーは手前の流し台の所に完備。浴室左右に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、固形石鹸とシャンプーのみです。
5人サイズのタイル張り大理石枠L字形内湯には、ちょっぴり緑がかって見える透明の単純温泉(源泉名: 旅館幸ヶ丘)が、源泉かけ流しにされています。泉温44.2℃を、加水・加温せず42℃位で供給。PH8.19で、肌がツルツルする浴感です。
子供が鯉を捕まえているような石像の湯口からドバドバと注がれ、大理石の床にもオーバーフロー。飲泉コップが置かれ、口に含むと玉子臭がして円やかな味。日奈久温泉では近年共同泉源を使用する宿が多い中、こちらのように自家源泉をかけ流しにしている湯処は貴重なのだとか。
浴槽が小ぶりなため、25分から30分で浴槽の湯が全て入れ替わる程鮮度も良く、まったりしているとアワ付きも見られます。窓から斜面と庭を眺めつつ、ずっと貸切状態でのんびりと個性ある湯を楽しめました。
主な成分: ナトリウムイオン210.6mg、カルシウムイオン11.3mg、塩素イオン197.8mg、臭素イオン0.7mg、硫化水素イオン0.7mg、チオ硫酸イオン0.1mg、硫酸イオン6.2mg、炭酸水素イオン238.6mg、メタケイ酸11.7mg、メタホウ酸4.7mg、遊離二酸化炭素110.3mg、総成分量794.3mg19人が参考にしています
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