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投稿日:2019年3月7日
石臼の湯口が真っ白 (雲仙温泉 雲仙いわき旅館)
きくりんさん [入浴日: 2018年4月12日 / 2時間以内]
55.0点
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55.0点
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44.0点
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0 - 点
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雲仙温泉の中心地、温泉神社の参道脇に佇む、明治20年(1887年)に開業した老舗旅館。また、九州温泉道の対象施設でもあります。平日の午後、日帰り入浴して来ました。
入浴料600円は、玄関を入って左側のフロントで。真っ直ぐ奥に進むと、左側に男女別の大浴場があります。男湯は、奥の青い暖簾が掛かる「ふげんの湯」(ちなみに、手前の女湯は「妙見の湯」)。棚に籐籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左右に9人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは一般的なものです。
中央に10人サイズの石造り内湯があり、うっすら緑白色に濁った含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩温泉(硫化水素型)[源泉名: 雲仙温泉 (峰の湯)]が、源泉かけ流しにされています。敷地内から自然湧出する、泉温48.0℃の自家源泉を、43℃位で供給。日本温泉協会の温泉利用証(有効期限は2015年11月末までですが)によると、加水・加温なし、消毒なしの完全放流式で、オール5評価のハイスペック温泉です。
でも、加水バルブもあるので、熱すぎる場合は加水もあるのかな?PH2.4ながら、やや肌がスベスベする浴感。石臼の湯口は、温泉成分の析出物で真っ白にコーティング。湯を口に含むと、硫化水素臭がして酸っぱい味がします。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。
2階に露天風呂もあるようでしたが、日帰り入浴の時間が15時までなので、時間切れでこの日は入れず。噂に違わぬ名湯の宿なので、もっとゆっくりしてみたかったなぁ。
主な成分: ナトリウムイオン9.3mg、アンモニウムイオン14.9mg、マグネシウムイオン6.4mg、カルシウムイオン21.1mg、アルミニウムイオ37.5mg、マンガンイオン0.2mg、総鉄イオン20.9mg、塩化物イオン3.6mg、チオ硫酸イオン0.2mg、硫酸水素イオン92.0mg、硫酸イオン686.1mg、リン酸二水素イオン0.6mg、メタケイ酸173.6mg、メタホウ酸3.6mg、遊離炭酸853.1mg、遊離硫化水素3.4mg、成分総合計1.93g18人が参考にしています
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