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明治45年(1912年)に開業し、当時から皮膚病やリウマチ性疾患にいいと、遠方から多くの客が訪れたという公衆浴場「野田の元湯」。平成23年に一度閉館しましたが、昨年5月にリニューアルして復活しています。日曜日の午前中、寄ってみました。入浴料は400円。食堂と物産品売場を通り抜けた先に、男女別浴室があります。100円返却式ロッカーが並ぶ、きれいな脱衣場。白いタイルが張り巡らされた浴室には、7人サイズのタイル張り石枠内湯が1つ。うっすらマリンブルーの単純冷鉱泉(分析表なし)が、かけ流しにされています。湯温は40℃位に加温。やや肌がスベスベする浴感です。口に含んでみましたが、無味無臭でした。シャンプーやボディソープ完備で、ドライヤーも無料だし、お得な公衆浴場かも。食堂の定食メニューがどれも500円以下と安く、美味しそうでした。
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