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投稿日:2016年4月20日
壷湯より質の高い大浴槽 (上方温泉 一休京都本館)
鸚鵡鮟鱇さん [入浴日: 2015年12月30日 / 2時間以内]
33.0点
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国道307号線を山城大橋から東に車で10分ばかり進んだ山がちのエリアにあります。城陽市かと思いますが、宇治市のはずれから宇治田原に抜けるあたりというイメージです。
もともとは料亭であった建物を改築してお風呂にしているということで、かなりシックな印象の館内です。
お風呂は内湯が白湯ベースの浴槽。温度別に2種類です。あとは腰かけ湯と水風呂、それからサウナといったところ。温泉ではなく、地下水使用となっていました。アメニティは何種類かあるのですが、今回はメーカー不詳の「自然にやさしい」3点セットを使用。
温泉は露天に使われていまして、建物側に大浴槽。こちらは41℃ほどで消毒は弱め。ちょっと浅いので深風呂党には辛かったりします。あとは岩風呂。こちらも湯使いは先に同じ。次にやや深めの寝風呂は40℃、壷湯は2基ありまして、高野槇のお風呂なのですが38℃のぬる湯となっていました。何故か一方の壷湯は上の投入口から湯が入ってきていませんでした。まあ底部からは随時投入されていたりしますが。重曹系の湯で弱いながらもつるつる感は感じます。壷湯は消毒臭がやや強め。印象は大きな方の温泉浴槽が勝っていました。このあたりは日によって変わることかもしれませんが。3人が参考にしています
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